2010-03-28

門司港レトロ散策(2010年3月13日)

再び関門海峡を渡り門司へ戻ります。続いて門司港レトロを散策。こちらはその名のとおり、レトロな建物が残されています。

まず見えてくるのは国際友好記念図書館

もともとは中国の大連にロシアが建築したものを、北九州市と大連市の友好都市締結15周年を記念して復元したものらしい。なのでこちらは明治時代からあるものではありません。

後ろにそびえ立つのは黒川紀章設計のレトロマイハートという高層マンション。最上階には展望室があって、夜だったら絶対に上りたかった。

続いては旧大阪商船。大正6年建築。

旧門司税関
明治45年に建築され、昭和初期まで税関業務を行っていたらしい。その後民間企業に売却され、窓を埋めて倉庫として利用されていたようだが、現在の形に戻されている。

恋人たちの架け橋、国内最大級の歩行者専用跳ね上げ橋、ブルーウィング。歴史的背景は今ひとつ不明。

旧三井クラブ
大正10年に三井物産が社交場として建築。その後旧国鉄が所有。門司港レトロと少し離れていたため、平成2年に現在地へ移築された。相対性理論のアインシュタインも宿泊したらしい。国の重要文化財。

門司港観光の基点となるJR門司港駅。こちらも重要文化財です。

門司港駅から小倉へ戻り、特急ソニックで博多までむかいました。

この電車、シートは革張り、デッキはセンターテーブルが設置されているなどかなり豪華です。JR東海では絶対にありえない車両設定。


この後は一旦ヤフードーム横のJALシーホークホテルへチェックイン&荷物を置きに行き、繁華街でみんなと集合して夜ご飯です。

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