2013-06-30

MarsEdit を Blogger で使う場合の設定方法

ブログエディタで話題のMarsEditをインストールしてみました。

Google Bloggerは画像を使用する際に、その都度アップローダを使わなくてはいけないので、なかなか面倒でした。また、文字の回り込みを使用して画像の下まで文字が足らない場合、改行で文字数をかせいでいたのですが、それをやるとモバイル版で見た際に改行がそのままいきてきますのでパラグラフの間にかなりな余白部分が出てしまいます。
Evernoteをエディタとして使用したかったのですが、ブログへ送り込むアプリがあるにはあるようですが、Google Bloggerに対応しているものはないようでした。そこで、話題のブログエディタ、「MarsEdit」をインストールすることにしてみました。

設定に若干手こずりました

marseditsetting設定はインストール後、ブログのタイトル、URLを入れ、Google Accountでログイン後、左記ダイアログにて行います。

 
注意が必要な点は、「Homepage URL」に、「.jp」ではなくて「.com」で入力することです。「.jp」で入力すると、「Auto-Detect Setting From URL」をおしても下のデータを読み取りません。
 
次に、「API Endpoint URL」を少しいじります。
「Auto-Detect Setting From URL」をクリックすると自動的に入力されるのですが、Bloggerの場合、余分な文字列が入ってしまうので、それを削除してBlog IDだけにしてやる必要があります。かなり長い文字列が入っていますが、後ろから削除して左記のように数字部分を残せば大丈夫です。
 
その下の「Blog ID」も同様に後ろから文字列を消して同じ数字を入れます。
 
その後、MarsEditでReloadをクリックすれば過去記事が表示されるようになります。
 
この設定方法はGoogleで検索してもなかなか出てきませんでしたので、MarsEditのメーカーサイトのFAQから探し出しました。
 
 
 
 
 
 
 
marseditbloggerfaq

















最後に

全然使い慣れていませんが、少しずつ使い慣れていこうと思います。
でも、画像がドラッグアンドドロップで入れられるのはいいですね。

from MarsEdit


This is test post from MarsEdit.DSCF0944

2013-06-19

防水コンデジ買いました。 OLYMPUS TG-820

(OLYMPUS TG-820)

 ヨットで写真が撮りたい

以前からずっと、「ヨットに乗るときに写真を撮りたいな」と思っていました。

デジイチ持って行くには大げさだし、今持っているコンデジは旅行用で乾電池使用だし、そもそも濡れたらイヤだから携帯電話で撮影するのもイヤだし。

先日早めの夏休みに近所のヤマダ電機にふらっとよったら、防水コンデジが10,000円ちょっとで売っているのを見つけて、衝動買いモードにスイッチが入りました。

その場では少し落ち着かせ、家に帰ってネットで検索。結構お手軽な値段で防水コンデジって売っているんですね。


(iPhone5)

オリンパスのTG-820に決定

何でOLYMPUSのTG-820に決めたのか。それは「10m防水 2m耐落下衝撃 -10℃耐低温 耐荷重100kg 」だったから。といってもよくわからないのですが、防水深度が一番深かったものを選んだ。それだけの基準です。

それ以外にも「1200万画素 裏面照射型CMOS 光学5倍ズーム DUAL IS ハイビジョンムービー 3.0型LCD 広角28mm 3Dフォト機能」なんてついてますけど、はっきり言ってよくわからない・・・。

液晶保護シートも一緒に買ってはりました。初めて一発で空気なし、ホコリなし、角のはがれなしではれました。ホッ。














ラバーケースも一緒にお買い上げ。


ちなみに、右側のカードやバッテリーを入れるケースはロックがついています。ラバーケースをつけていても、出し入れ簡単。



気軽な「街撮り」には向かないかも

防水だし、2m耐落下衝撃に−10℃だからか、厚みは結構あります。なので、気軽に毎日を写真に収めるという用途にはちょっと難しかもしれません。ポケットにスッと入れておくには若干大きめになります。


あとは、写真撮影の技術を磨かなくてはいけません。

追記
2013-08-27:RAWでの撮影はできません。

2013-06-15

もうすぐなくなるであろう、名鉄瀬戸線(瀬戸電)の発射ベル

真っ赤な電車の全廃は近い?

名鉄といえば特急を除いて「真っ赤な電車」がお決まりですが、瀬戸線にも数年前からステンレス車が導入されて徐々にいかにも名鉄らしい「真っ赤」な瀬戸電がなくなりつつあります。栄町へ乗り入れ開始時に導入された6600系も25年3月で運用停止になり、真っ赤な電車は残り少なくなっています。

新しいステンレス車に慣れてしまった今は、通勤時に赤い電車がくると「あっ、ハズレだ」と思ってしまいます。エアコンの効きが悪い、特に暖房、床下からの暖房はとにかく「暑い」の一言。また、ロングシートの途中に手すりがないため、みなさんゆったりと座られるものですから、すわれない可能性が高い、などなど。

発射時の「チンチン」という合図に驚いた人がいる

先日社外の方と食事に行った際、「あの電車の「チンチン」っていう音が忘れられない」とおっしゃっているのにビックリしました。

その方はもともと関東の方で、今は名古屋支店長ということでこちらに赴任して見える方ですが、本社勤務時代に我が社の本部へ訪問の際、瀬戸線に乗ったときのあの音にいたく感動されたようで、都会の方からするとあの発射合図の如何にも「ベルを鳴らす(叩く?)」という音が印象に残ったのでしょう。

新しいステンレス車は、発射合図は電子ブザー

いわれてみれば、ステンレス車に初めて乗ったときに発射合図が「ブ・ブ」という電子ブザーになっていたのには正直私も違和感を感じました。なんか名鉄じゃないみたい。しばらくはそう思っていましたが、慣れは怖いもので今では違和感を感じません。

だけど、あの音は忘れたくない

今日出かけるときに駅へ行ったら、反対側に赤い電車が止まってました。1本見送れば多分間違いなくこの電車が折り返しで戻ってくる。そこで、あの音を録音することを決意したのです(というほどのものでもないかもしれませんが)。

iPhone標準のボイスメモでまずは試しましたが、やはりボイスメモだけあって志向性が高いのか、うまく録音できません。そこで、今度はこちらもiPhone標準のビデオカメラで撮ってみたら、「印象的」にはほど遠いものの、何とかとれることができました。

こちらがそのyoutubeです。あなたの忘れられない青春時代がよみがえる数秒かもしれません。


いかがでしたか?

2013-06-13

『海賊とよばれた男』 百田尚樹 ガソリンスタンド「出光」創業者、出光佐三氏をモデルにした昭和の経済小説


社員は家族である

明治の終わりに創業後、満州にまで業態を拡大し続けた同社が昭和15年までの約30年間個人事業主であったことは本書を読んで初めて知りました。それも銀行からの借入や対外的なイメージの上でといった理由のようで、株式会社への法人成りは出光氏の本意ではなかったようです。

出光氏の最大の理念は「社員は家族である」ということだと思います。ドキュメンタリーではないので真意のわかるところではないのですが、戦後海外から復員してきた従業員の馘首をせず、見舞金まで出していたとのこと。ほぼ石油専業でやってきた同社にとり、また原油の採掘がほぼなく輸入一辺倒であったこの業界は、GHQで完全統制がとられた戦後の時期は需要はあれどない袖は振れないの状況で決定的なダメージを負わされたことは想像に難しくありません。加えて戦中の石油規制にことごとく反発し続けた同社は、戦前より市場を国内から海外へ振り向けており、戦後海外での営業が行えなくなったことは同業他社と比較し完全にマーケットを閉められた状況であったといってよいでしょう。

そのような経済状況下においても従業員を切り捨てず、旧海軍通信兵だった者からGHQの意向によりラジオの修理を手がけるなど、本業以外に売上の開拓を行い従業員の維持に奔走していたようです。

戦中と戦後の「国のため」の維持

天皇が「人間」となり、戦中と戦後の「国のため」の意識は180度転換させられたわけです。多くの日本人が意識を集中させてきた(させられていた)「国のため」が何なのかわからなくなって廃人同様になった人も多くいると聞きます。富国列強を是としていた日本への「国のため」と、GHQによる統制と敗戦復興をしなくてはいけない日本への「国のため」は、目指すものが違うような気がします。歴史を知らない人間の勘違いかもしれませんが、昨日まで違うといわれていたものが今日からは正しくなるというときに、それを受け入れることができたのはなぜなのか。

人間の欲による「国のため」ではない、民族としての「日本人のため」と言い換えることができるものなのか。当時を知らない人間は想像することしかできないのですが、その違いを知りたいと思います。

私たちサラリーマンは辞令一つでどこへでも行かなくてはなりませんし、誰とでもつき合わなくてはいけません。昨日まではこうだと言っていた上司が、代わったとたんにそうではないと言われれば従わなくてはなりません。話のレベルは違うのは承知の上ですが、どこか私たちもその方向転換について、学ぶことができることがありそうです。

2013年本屋大賞1位の作品


戦後日本初の世界最大タンカーを建造したことは有名で、NHKのプロジェクトXでも放送されたことがあります。同社は2006年(平成18年)まで未上場で、ブリジストン、サントリーと同様に創業者(家)の影響力が相当強いんだろうなという印象を持っていました。「社員は家族である」がパブリック企業としての上場企業を否定するものではないと思いますが、そのような一面が、長く非上場企業であった理由なのかもしれません。



2013-06-09

auのiPhone5でドコモのi-modeメールを送受信する。

昨日SPモードを解約してきたのは、これ、iPhoneでi-modeメールが使いたかったんです。docomoとauでスマホを2台持っているのももったいないので。

アプリはなにがあるのか

iPhoneのapp storeで「imode」で検索すると9つヒットします。そのうち、i-modeメールを受信するものが6個。そのなかでも1つが無料版と有料版なので都合5個のアプリが見つかりました。

1.imoco
450円でお値段はこれらのなかで最高値。

最新アップは2013年2月8日。
最新バージョンの評価は17だが、iTunesで見ると全バージョンでは186で最多。
割と不具合対応も早いようないいレビューがある。

 250円。

最新アップは2013年2月28日。
評価は12。全バージョンで171。
レビューはちょっと厳しいことが書かれてるかな。

 250円。

最新アップは2013年4月26日。
評価3、全バージョンでは150取っているが、なぜか最新版の評価が低い。

 350円(無料版もあり)。

最新アップは2012年3月15日で、1年以上前。
評価は1、全バージョンで17。

5.imola(サイト見つからず)
350円。

最終アップは2011年5月17日で、2年前。
評価4、全てのバージョンで6。
Googleで検索してもiTunesですらヒットしないし、サイトも見つからなかった(ま、2年前のものですから最初から真剣に探さなかったというバイアスはかかってますが)。







で、どれにしたのか

4と5は更新が古すぎるので対象外。
1〜3で結構悩みました。
で、結局決めたのは1のimocoです。

お値段は450円で高いのだけど、レビューに印象を悪くするものが少なかったことと、着信メールが送信人別にソートできる点で決めました。

iPhoneでi-modeメールを使うときに気をつけること


  • imode.netのアカウントが必要です。いずれのアプリもアプリにimode.netのログインIDとパスワードを持たせて同期させるという形になっています。なので、SPモード契約中は利用できません。
  • どのアプリでもほぼ同じですが、基本的にプッシュではなくてフェッチになりますので、メールの到着に時間差が出ます(アプリによっては疑似プッシュができるものもあるようです)。

最後に

今ではほとんどi-modeメールを使っていないので、使用感などはまたアップします。テストで2〜3回送受信してみましたが、ひとまず問題なくいけてます。

アプリ以外にもウェブサービスベースのものもあるようです。そちらもまた試してみます。

2013-06-08

SPモードを解約してきました。

ちょっと思うところがあって、i-mode.netにログインする必要があったので、SPモードを解約してきました。ネットで見ていたらしつこく解約理由を聞いてくるとか書かれていましたけど、すんなりやってくれました。

久しぶりにガラケー充電

なくてもさして必要のないi-modeメールを一応見られるようにしておくために、昔のガラケーに充電してみました。
使用期間が短かったせいもあって、至ってきれいだし、バッテリーもちゃんと充電できて極端に減る様子もなく普通に使えてます。

さて、次にやる設定は・・・、明日にしよう。

2013-06-06

夏休みだってのに・・・。このブログどうしよう。

晩春に見た夏のような雲に乗って
晩春に見た夏のような雲に乗って posted by (C)miyappp
毎年飛行機のチケットが安くなる10月とか11月に休みを取っていたのですが、今年は6月の第1週にさっさととってしまいました。それも急に決めてしまったので、どこに行く予定があるでもなく、何かをやる予定があるもでなく、ぶらぶらと過ごしています。

昨日はちょっとだけお出かけをしたのですが、それまではずっと読書。ひたすら読書。本棚に積まれていたものも読んだし、新たにアマゾンでお買い上げしたものを読んだり。アマゾンでついつい衝動買いをしてしまったり。

昨日本屋さんでブラブラしていながらふと思ったのが、「ここのところブログかいてないな」と、「自分が普段読んでいるブログに比べて字が細かいな」の2点。ホントにふと思っただけです。

喫茶店でiPhoneでネットサーフしていたら、タムカイさんのブログが「切り抜きジャック」から「タムカイズム」に変わってて、自分のこの散逸しているブログをどうしたものかなとちょっと考えてみたり。

まぁどうするかは何も考えが浮かんでないのですけど、とりあえずこのbloggerの文字って細かすぎて読みにくいかな?って気がして直してみたいものの、ヘッダの設定の方法考えるのもなんか面倒だなって思ったり。

広く一般に知ってもらえるような文章でもないのでそうするとみんな知っているFacebookで十分なような気がするし、SNSで十分なような・・・。

何だかつじつまが合わなくなってきました。

zenback