2007-10-30

携帯電話のスケジュール帳

顧客情報管理が厳しい今日この頃。

手帳を会社から持って帰るのを今年度からやめてました。


そうすると、必然的にプライベートの用事を手帳に記入できなくなります。

といっても、平日はそう何があるわけでもなく、土日の予定だけなんですが、最近引きこもりがちだったため、それもそれ程予定はないと思っていた(思い込んでいた)。


先日ついにやってしまいました。

ダブルブッキング


しかも当日ではないものの、友人の結婚式の余韻とゴルフ。

あわててゴルフの予定を変更してもらいましたが、全くもって面目ない。


そこで使い始めたのが携帯電話のスケジュール帳。

これがどうにも使いにくい。

以前にもPDAでスケジュール管理をやったことがあったが、面倒で長続きしなかった。


それも数年前の話のため、最近の携帯電話のスケジュール帳ならまともであろうと使ってみたらとんでもない。

月間カレンダーで予定が入っていることはわかるが、印が出るだけで何の予定やらさっぱり把握できない。

そして何より使い物にならない原因が、日をまたぐ予定が、スタートの日は反映されるが翌日に反映がなされない。


これでは全く話にならないですね。

土日用だけに手帳を持つのも面倒なので、何とかモバイルでプライベートの予定は管理したい。


携帯電話を8月に代えたばかり。もう少しスケジュール機能をよく考えておけばよかった。

といっても後の祭り。

2007-10-28

On 14 Oct. San Francisco 5th. go to Silicon Valley at San Jose


14日はシリコンバレーでおなじみのサンノゼへ行ってみることに。

サンフランシスコからはカルトレインで1時間ほど。
ガイドブックで土日は本数が減るというのは知っていたのですが、ここまでとは。
だって、平日は朝5時台から動いているのに、休日は始発が8時ですよ。
7時30分ごろ駅に着いたため、待ちぼうけ。まぁ、調べて置けよということなんですが、サンフランシスコ滞在のホテルにはネットがなかったんですよ。

このカルトレイン、観光客に全く用事はないものなんですが、ディーゼルカーでダブルデッキで、何か大陸を移動してるって感じがあります。
自転車専用車両もあるし。



サンノゼ=シリコンバレーというのはちょっと違うかも。

サンノゼ市内かもしれないですけど、中心部にいわゆるIT企業が集中しているわけではないので、Googleがあったとか、Appleがあったとかというわけではないんですけど。

それでもシリコンバレーという言葉自体にやはり憧れを感じます。
具体的になんで?といわれると、わかりません。「IT企業」というものにイメージが集中しているのか、「起業」ということに憧れているのか。

シリコンバレーのイメージというのは梅田望夫さんのブログから得るものが多いのですが、そもそもそういう生き方に憧れているのかも。

アメリカ旅行に行く前、シリコンバレーに行くことには正直悩んだんです。

それは梅田さんのブログで、「海外に住んでも母国語中心に生きること」を読んで。

簡単な解釈としては、海外にいてもネットの発達で日本語使って生活ができる。mixiを使えば育児のコミュニティーもある。iChatを使えば、西海岸の夕食と日本の朝食を共にすることができる。

シリコンバレーはネットで発達したわけだから、ネットで十分シリコンバレーを体感できるのではないだろうか。
そんな時代にあえてリアルに行く必要があるだろうか。

そんな疑問があったわけで。

それでもその空気をやっぱり味わってみたかったんですね。

On 13 Oct. San Francisco 4th. San Francisco night.


サンフランシスコの夜って、高いところから出なくても凄い綺麗なんですよ。

ベイエリアは道路も歩道も広いし、海沿いにはピアがずっと広がっているので、日本の都会みたいにガチャガチャしてないんですよ。

街路灯に伝統がともり始めると、ホントに綺麗な夜が始まります。
車も名古屋のように大渋滞という感じでは全くないので、ちゃんと車間があるから車のライトで町が明るすぎるということもない。

Pier39からベイブリッジに向かってpierの番号が若くなります。

全部あるかはわからないんですけど、建物ごとに番号がつけてあって、それぞれブランドショップになっていたり、結婚式場になっていたり、はたまた法律事務所があったり。

石造りの昔からの建物を今もそのまま使って、それでもってちゃんと現代的な用途に使われているのって凄いおしゃれですね。



ベイブリッジが見えてきました。
写真ではうまくわからないんですけど、夜景が海に映っているのが凄い綺麗なんです。
ベイブリッジはバークレーの方に向かって、ずっと伸びています。



途中で島があるし、対岸も遠いので、対岸の明かりが凄く綺麗というわけではないのですが、ずーっと伸びる端を見ていると、それだけでも十分です。

桟橋がいくつもあるので、歩いていけるところは先端まで。

海側から見るサンフランシスコの町並みが何回も同じことばかり言いますが、ホントに綺麗です。

どれだけ見ていても飽きないというか。

それでも夜は更けていきます。
今日到着したばかりでさすがに疲れてもきたのでそろそろホテルに帰ることに。

もちろん帰りも歩き。

大体の方角だけ合わせ、適当に歩いていました。

ファイナンシャルディストリクトのあたりをブラブラ歩いたのですが、金融街の割には人が少ない。そう、土曜日に出発したのにまだ土曜日だったんですね。

当てもなくブラブラ歩いていると、かなり人通りの少ないところも通ったり、フリーウェイの高架下を歩いたりすると、初めてアメリカに入った人間にはさすがにちょっと恐怖感が走ります。
ほら、ドラマ24なんかでもあるじゃないですか。マンホールから湯気が上がっているあれ。

なんか、事件発生するんじゃないかって思えてきちゃうんですよね。あるわけないんですけど。



さて、夕ご飯です。何か今日は遅い午後から食べっぱなしですね。

ガイドブックに乗っていたお気軽な感じのステーキハウス、Tad's Steak Houseへ。

焼き方はレア。マッシュルームを乗せて。まさかパンとジャガイモがついているとは思いませんでしたので、お腹パンパン。

そうそう、ここで隣に座った女性から話しかけられました。ステーキを写真に取っていたので旅行できているのがわかったようです。

会話は些細なものですよ。どっからきたの?とか、どこに行った?、いつまでいるの?とか。

私は愛知県瀬戸市在住ですが、まぁ日本国内でもそうですけど「瀬戸」といってもわかるわけがないのでいつも名古屋と答えているんですけど、アメリカではこれが通用しない。

そこで使った手は、「トヨタって車のメーカー知ってるでしょ。そこのヘッドオフィスのある近くの町だよ」、と。

いやぁ、名古屋って知名度低っ!

さぁ、お腹も一杯になったところで初日のサンフランシスコはおしまいです。

翌日14日はサンノゼに行ってみました。

On 13 Oct. San Francisco 3rd. Fisherman's Wharf


昔はチョコレート工場があったGhiradelli Squareを左手に見ながら、海岸線をベイブリッジに向かって西へ。

そうそう、アメリカは日差しが強いだろうからもっていかなきゃと思いながら忘れてしまったのがサングラス。

あわてて買いましたよ。とてもじゃないけど、日向ではまともに空を見ることができません。
いわゆるまぶしいというのともまた違った、別に太陽を見ていなくても十分日差しが強いんですね。

そのサングラスをかけ、歩き始めたわけです。

ショッピングモールのAnchorageや缶詰工場跡地をモールにしたCanneryをぶらつきながら。



さて、午後もだいぶ遅くなってきたのでいい加減お腹が減ってきました。

サンフランシスコといえば、そしてフィッシャーマンズワーフといえば、そりゃもうクラムチャウダーでしょう。

サンフランシスコで初めてサワードブレッドを焼いたといわれているBoudin Bakeryへ。

軽く塩味が効いていて食が進みます。とてもクリーミー。

そしてブレッドというか、パン。クラムチャウダーを入れるためにくり貫いた部分から食べてみましたが、ホントにすっぱい。パンがすっぱいなんて。クラムチャウダーにつけて食べるとまた最高。
チャウダーを食べ終わったあとの、チャウダーが浸っていた部分を千切って食べると、チャウダーがしみこんでいて、これもホントにおいしい。


腹ごしらえが済んだところで、再び歩き始めました。

ただブラブラと。

とおりにはさすがフィッシャーマンズワーフ。シーフードのお店がいっぱい。
ゆでたカニがドーンと山積みになって売っているし、シュリンプが量り売りされていたり。
クラムチャウダーでお腹いっぱいだったから食べられなかったけど、食べたかったなぁ。



走行して歩いていると到着したのはPier39

pierって桟橋って意味。

なので、海にせり出した桟橋にショッピングモールです。

いろんなショップやレストランがいっぱい。家族連れが大勢来ていました。
そして、桟橋だけあって、艀にはアシカがのんびりとお昼寝中。彼らには彼らなりの縄張り争いって物があるようで、結構せわしく乗っかったり相手を追い出したりしていたのが面白かったなぁ。

ここの観光案内所には有料でインターネットを使える場所がありまして。実は飛行機のフライトスケジュールを書いた紙を忘れてきてしまったことに気がついて(そのあとかばんから見つかったんですが)、いささかあわてていたため、早速ネットを使ってフライトを確認。


一安心したところで、やっぱりあきらめきれない、シーフードを何か食べようということで。

かといって、カニ一杯は食べられないし、うーんどうしよう眺めていたらオイスターバーが。

生牡蠣にビール。レストランで一人はいささか眺めに厳しいものがあったでしょうが、さすがアメリカ。他人のことは全く気にしない様子。日本じゃこうはいかない。

生牡蠣ってあんまり食べる機会ないじゃないですか。これまた塩味がよくて、疲れている体には染み渡るおいしさでしたね。


さて、まだまだベイブリッジに向かって歩き続けるわけですが、そろそろ日も暮れてきました。

続きはまた。

2007-10-27

On 13 Oct. San Francisco 2nd. Bay Area



まずはケーブルカー。

muni busやmunimetroが発達しているので、ケーブルカーは今は完全に観光用ですね。乗るだけでものすごい行列。40分ぐらいかかりました。





muni passという、乗り放題チケットが売っていて、3日乗り放題で18ドル。もちろん、1日曜もあります。結局最終日は乗らなかったものの、滞在する3日分を購入。

写真ではわかりにくいんだけど、スクラッチカードになっていて、乗る日を削って乗務員に見せればO.K.

このスクラッチがなかなか削れなくて、パッと見わからないんだけど、開かなくても乗せてくれたので、何だかいい加減なもんです。


Powell StationからFisherman's Wharfに近いMason行きに。

のつもりが、どう考えても違う方向へ。

あれ?と思っていたら、やはり違う駅へいき、Hyde駅へ到着。まぁ、大して距離は離れていないんですけどね。



そこで目の前に待っていたのがサンフランシスコ国立海事歴史公園。
歴史的な船が何隻か係留されています。
普段は有料のようなんですけど、何だかよくわかりませんが、今回は無料になっていました。

帆船に入れるなんてめったにないですからね。

ホントは帆船の先端でタイタニックのまねをやろうかと思いましたが、やめておきました。


この時点で既に14:00ぐらい。

ゴールデンゲートブリッジに向かって歩くか、はたまたベイブリッジに向かって歩くか悩んだ結果、食べたいものがあったのでベイブリッジに向かって歩くことに。


次は、初めてのアメリカのご飯です。

2007-10-25

On 13 Oct. San Francisco 1st. Cable Car

予定より20分ほど早く、サンフランシスコ国際空港へ到着。

イミグレーションを済ませ、無事に入国。


空港よりBARTに乗り、サンフランシスコ中心街へ。Powel stationで下車。

歩いて10分ほどで、サンフランシスコでの滞在ホテルUnion Square Plaza Hotelへ。


初めてネットでホテルを取ったため、ちゃんとチェックインできるか不安があったが、無事に終了。

ホテルに荷物を置き、早速サンフランシスコ散策へ。



サンフランシスコとなればまずはケーブルカー。

早速Powel Stationから乗ってみました。

だけど、ケーブルカーはもう完全に観光用ですね。

ものすごい行列。現地の人はmuniのメトロとバスをメインに使用しているようです。





それにしてもサンフランシスコは「坂」が多い。

私の住む瀬戸市も坂が多いと思っていましたが、勾配といい、距離といい、比較になりません。


山の斜面に建物が建っているため、日陰と日向の明るさが全く違うことに気がつきました。

そもそもアメリカってとても日差しが強いんですね。日向ではとても目が開けられないほどまぶしい日差しが降り注ぎます。こんな体験は初めてです。欧米人がサングラスを必ずといっていいほどかけているのが一瞬で理解できました。


さて、次回はケーブルカーでたどり着いたところのことについて、書こうと思います。

2007-10-21

戻りました。

帰ってきました。

ウェブアルバムに徐々に写真をアップします。


アメリカはとにかく大きかった。

ニューヨークは何でもあり、どんな人もあり。

がさつなのか、包容力なのかまだよくわからない。

2007-10-09

臓器移植

連休に行ったzipのイベントは、日本臓器移植ネットワークの協賛。

新しい「臓器提供意思表示カード」と意思表示する「シール」をもらった。


もともと何年も前から臓器提供意思カードは持参している。

私は脳死、心臓停止ともに臓器提供「意思あり」。


自分の意識があるうちの臓器移植にはいささか抵抗がある。

が、自分の意識がなくなったあとのことは、それがどういうことなのか当然想像がつかないことであるし、間違えなくいえることは「他人の厄介になる」ことぐらい。


そのような状況になるであろう中で、自分の蘇生が望めないときに、自分の体の一部が役に立つのであれば、それは役立ちたいと思う。純粋に。


その状況になったときは、既に自分の意識はないわけだから、周囲の人間が「悲しむ」とか何だとかを今考えるのは滑稽。だってわからないんだから。自分は。


だから、新しいカードに提供意思ありを表示し、免許証にもシールを貼ることにする。

ライブ三昧

この連休はライブ漬けでした。

あっ、もちろん、見る方ですよ。


zip-fmのイベント「ZIP SUPER SQUARE」で、日曜日、月曜日と2日続けて。

まず日曜日はSoweluのライブ。

敬愛するドラマー、臼井かつみがサポートで来ていたので、行かないわけにいかない。


んでもって日曜日。

同じくzip-fmのイベントで今度はこれまた大好きなthe brilliant greenが来ていたので、当然観に行きました。


さらにそのあと、研修で一緒だった三重県の同業者の人と僕のドラムの師匠のバンド、ja+NKライブへ。



とまぁ、こんな感じな連休だったわけですが、やっぱりCD聴くのとでは、当たり前ですが違う。

CDじゃおなかに響くようなベースとバスドラムの音はやっぱり体験できない。リズム楽器専門の僕としては、これがかなり大きい。

ライブにいく最大の理由かもしれない。


そして、ライブならではのアレンジはもちろんCDでは味わえないし。

ライブで聴いてCD買って、「あれ?」ってことは結構あるし。

だから全く別物ですよね。CDとライブは。


イベントの方は人数も沢山で、結構後ろの方でしかみられなかったから出演者の顔の表情なんかはわかんないわけだけど、最後のドラムの師匠のライブは小さなライブハウスで、もう手の届くところでガンガンFUNKやってるわけで、これがまた凄い。

CD発売ライブだったのでCD収録曲も沢山あったけど、やっぱりその場でやる即興、セッションが面白かった。これも生でしか味わえない。


やっぱり音楽はライブに尽きるな。

2007-10-08

Gmailのチャット 初体験

昨日Gmailのチャットを初めてやりました。

PCを立ち上げてiTuneプレイヤで音楽聴いていたら、変なポップがあがって何かなと思ったらチャットでした。


スカイプをまだ経験したことがないが、新たにソフトを入れる必要がない分、Gmailの方がお手軽感があるかも。

もちろん、通話はできませんが・・・。

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