2012-10-29

名古屋学院大学同窓会 ホームカミングデー2012

昨日、10月28日は大学の同窓会でした。毎年この時期、大学祭にあわせて開催される同窓会、ホームカミングデーは楽しみにしている年間行事の1つです。ゼミのOB会も別で年に2回やっているものの、年齢柄夜は参加しにくいという人には家族連れで参加できるこのホームカミングデーの方が足を向けやすいのかもしれません。
そういうこともあり、毎年メーリングリストはゼミのOB会サイトで案内をして参加者を募っています(今年はかなり手を抜いてしまいましたが・・・)。


話題は今をときめくネタが多い
同窓会といえばどこか古き良き時代を思い出す、というイメージがつきまといますが、我がゼミのOB会は違います。かといって会社の愚痴のような「今に対する不満」もあまり出ません。何でしょう、今楽しんでいること、今仕事で取組んでいること、これからやってみたいことなど、知らないことでも話が楽しめる、そんなOB会なのです。

そして昨年からみんなで言っているのですが、タブレットやスマートフォンの多いこと。昨日はiPad初代1、iPad2が3台、最新どころNexus7が1台と、よりどりみどり。わからないことや見せた方が早いものなどはサッとタブレットで出してにわかプレゼンが始まります。雰囲気だけは学生当時のゼミを思い出しますね。


次回は忘年会
今年の行事は最後に忘年会があります。これはいつも「銀行の最後の営業日」と決まっているので、今年は12月28日です(次の日に仕事がないように勝手に決める、幹事特権)。こちらの計画を立てないと。

あっ、ゴルフ会も計画しなきゃ。

歳を重ねる毎に、話題や活動が多くなるOB会です。

2012-10-28

中津川市 満天星(どうだん) 一休

昨日(24年10月27日)は天気もよかったのでツーリングへ行ってきました。目的地は岐阜県中津川市。秋ですからね。栗菓子を買いにちょいとお出かけしてきました。

長野県の小布施、兵庫県の丹波と並んで、日本の三大栗産地に数えられる中津川市。私の家では、栗きんとんといえば中津川市の「すや」や「恵那須や」、「恵那川上屋」ばかりだったのですが、会社の先輩から情報を仕入れして今回向かったのは「満天星 一休」というお店。


場所はとてもわかりやすいです。中央道中津川I.C.を降りて下呂へ向かう国道257号に入りいます。すぐに木曽川にかかる「城山大橋」を渡って数分走り、「苗木」という交差点を過ぎた右手に看板が見えてきます(左の写真は反対側からとってので、中津川I.C.から見ると若干違うかもしれません・・・)。そのもう少し向こうの左手にセブンイレブンが見えてきますので、そちらを目印にして右手を見るとわかりやすいかもしれません。

昨日はちょうど到着がお昼時に重なってしまったので断念したのですが、こちらのお店には喫茶室もあって、お菓子とお茶を食べることもできますし、栗おこわなんかも食べられるようです。次はおこわを狙いたいところですね。
「中津川I.C.からそんなに離れたくないな」という方には中津川市役所のそばにも駒場店というお店があるようです(こちらは喫茶はないそうです)。
お菓子は年間通してあるものと、季節限定商品があるようなので、もし目的のものがあるのでしたら問い合わせてから出かけた方が無難かもしれません。

ここのおすすめは栗のクリームをシュー皮で包んだ「栗ッシュ」。シュークリームほどクリームが柔らかくなくてマロングラッセのようにクリームに強さがあります。そして栗洋菓子のように不自然に甘くなく、栗らしい甘さです。

「秋はやっぱり栗」という方には、おすすめです。

満天星 一休(苗木店)
岐阜県中津川市苗木岡田2531−1
0120−195−504
http://www.doudan-ikkyu.com/

2012-10-15

JA2012国際航空宇宙展

10月14日にJA2012国際航空宇宙展でセントレアにへ出かけてきた。ブルーインパルスの演技は駐車場が間に合わなかったのでほとんど見られなかったけど、他の実演は結構見られた。

入場の時に付けられたリストバンド。



海上保安庁の訓練はスウェットスーツにシュノーケル姿の潜水士の姿あり。さすがこのあたり見逃していないね。

紅の豚か?これも運んできたんじゃなくて、ちゃんと飛んできたらしい。ちなみに予定では14日の17:30に飛行となっていた。

名古屋市消防局のつり下げ訓練。最後の人は下からの引っぱりがないから風が強いと揺れが激しいだろうな。


それを物見する陸上自衛隊員。どう思っているんだろう?

「ふん、あの程度・・・」とか思ってたりして。

2012-10-12

○さん、ありがとう。

秋の人事異動があり、同じ係の女性職員が転勤していった。彼女は私が現在の支店に勤務になった時には既に在籍していて、年齢は年上、当初の印象は「ちょっときつい人だな」といったものであった。しかし、仕事はしっかりしており、こちらの甘いチェックを常にチェックしてくれる人であった。

本部から営業店へ、一般職から役付者となって転勤した私にとって、その人事異動は天と地獄の世界であった。何をやってもわからない、見るものさわるものが全て初めてであった。仕事が思うように続かずグズグズ勧めている間も、急かしながらも丁寧に仕事を教えてくれた人である。今の役付者としての私の現在を作った最大の1人が彼女である。心からありがとうを伝えたい。

2012-10-09

教習終了、卒検合格

約1ヶ月半で二輪車の教習は終わった。8月の終わりから始まってもっと時間がかかるかなと考えていたが、自動車学校が日曜日の教習を行っていたり、シミュレータのセット教習を予定外に組んでいただいたりであっという間に終わってしまった感覚である。

普通自動二輪が終わったわけなので、このまま大型に入るか?とも思うが、まずは2輪車自体になれなくてはいけない。大型はその後に考えることにしよう。幸いに卒業した自動車学校は3ヶ月以内に大型入校すれば30,000円割引という制度もあるので、冬のボーナスがうまく出たら、自分へのクリスマスプレゼントで入校してもいいかなと考えている(といってしまうと、普通自動二輪に入校した動機は何だと問われてしまいそうであるが・・・)。

自動車学校に改めて入って自動二輪の免許が取得できたことは、もちろんそれが目的であったわけだが、それ以外にも勉強になった点が多かった。二輪車から車がどう見えているか、また4輪車から二輪車はどう見えているかがよくわかった。三日坊主ではいけないが、改めて安全運転、特にスピード、安全確認は重要なんだということが身にしみて理解できた。仮に二輪車にすぐ飽きてしまって乗らなくなってしまったとしても、それが理解できただけで今回の自動車学校通いは十分得るものがあったと思う。

2012-10-05

敬老会

父親が敬老会に参加したらしく、そこで配布された「せんべい」を1枚私にやるという。

敬老会。当然ながら、75歳程度以上の高齢者が参加する会だと考えていたが、既に自分の父親がその年齢に達していて、敬老会なるものに参加する年齢になっていたのだ。敬老会。コミュニティが崩壊しているといわれる昨今においても存在していることに若干の驚きもあるが、それ以上に自分の父親がそういう会に参加する年齢になっていたことを改めて目の前に叩き付けられた印象である。そういう類いの会には、祖父母の世代が参加するものだと考えていたからだ。

よくよく計算をすれば、私は父親が39歳の時の子どもであるため、一般的な同世代の父親よりも約10年は高齢である。割と友人の家族とは顔を会わせるのであるが、数年前に定年退職を迎えたばかりであったりでそれほど高齢者ではない。ましてや、自分の父親は定年後も仕事をしており、70歳近くまで勤務していたのだ。それが急に敬老会といわれると、正直驚きが隠せない。

ゆく年人間は年齢を重ねるものである。それにしても敬老会という形態で高齢者だけを囲うのはいかがなものであろうか。現在の高齢者は医療も発達して十分に1人で動けるし判断もできる。わざわざそのような組織など必要なく、ほかっておいても勝手に遊ぶと思うのだが、やはり年齢的にも他界する人が増えてきて否応なく人間関係が希薄になることから、新たな人間関係作りの場として敬老会は必要なのであろうか。

2012-10-02

職場における会議について

先日人事異動も発表され、近々の問題は新たな人員配置である。同人数の出入りのため、どちらをいずれかの担当にはめればよいのかという問題なのだが、こういう人の出入りがあった時に、今の人員に対する問題点も一気に解決しようと若干欲張りなことを考えてしまうのが人間の性である。やはりその話題が出た。

所属先の運営方法については毎週の会議やボスとの個別の面談にて概ね伝えてある。現在のボスとは以前も仕事を共にしたことがあり、他の職員と比較しお互いの人間性を知ってはいる。そういう意味では私の意見は割と耳を傾けてもらえるし、当てにもされている(ような気がする)。

権力を持った人間は、最終的には自分の判断に委ねられるというプレッシャーなのか、それとも過去の話し合いは右から左で、自らのその場の思いつきで物事を決めてしまうのか、突拍子もない決定がくだされるケースが割と散見される場合がある(現在のボスに限らず)。この場合、それまで費やした話し合いの、特に私が提供した時間は一体なにであったのだろうか。

もちろん、私がその場の思いつきで物事を決めてしまっていると感じていることには、十分に私達の意見が反映されていて、単に私の意見が反映されているように感じず、このように思えてしまうだけなのか。それともやはりその場限りの思いつきなのか。そこのところの自分なりの腑の落としどころに最近戸惑うことが多い。サラリーマンであるのだから、上下関係としては意見のくみ上げはボトムアップが望ましいと考えるが、ディシジョンメイクとしてはやはりトップダウンがいいと考える。

一方で、ボトムアップを行いながら下の人間が上げた意見を全く汲み取ってもらえていないと感じさせるのはマネジメントとしては不足している部分があると思う。ボスが下した判断は絶対であるが、そこに下のものとしては根拠が欲しい。それは更に上の立場からの人間からの伝達だで片付けるのではなく、上の立場からの伝達、下の立場の意見を勘案し、ボス自身として好判断したので、そのようにやってほしいと伝えるのがいいのではないか。当然サラリーマンの世界であるから上下関係は上→下関係だと考えるボスの下ではトップダウンはボトムの意見は関係なしという向きもあるが、どんなところにも人間関係は存在し、単純に上から下へ伝えただけの方法をとったあとも、業務は当然人間関係で行っていくものである。

下の人間が立場が上になっていった時、同じような方法で勧めていくぞと考えているタイプの人間ならばそれに何も感じないかもしれない。ただ、上に立つ人間も知識は自分がもっているものはこの世に存在する考え方のたったごく一部で他の意見に耳を傾ける必要があるのが当然だと考えていて、耳を傾けたことに対し私はこのように考え判断したと下のものに伝えるのが、仕事に対するOJTではないのだろうか。仕事の指導はHow toを教えるだけではない。物事の考え方、それの伝え方、意見の交換の仕方、上に立つものの考え方と判断基準、そしてそれをどう下のものに伝えるのか。会議という場は中間管理職にそれを伝える絶好の場だと思う。会議などと大それたいい方をしなくてもいいかもしれない。よくいわれるブレストを行ったら、その提供された時間に対する対価として、それを伝えるのがボスの仕事ではないだろうか。最近特にそのように感じる。

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