2013-09-06

インターネットにであったころ



photo credit: dmuth via photopin cc

自分をメディアとしての発信者として、どうしていこうかと考えているうちに、「そもそもなんでインターネットを使うようになったのだろう」という問いにあたったため、昔を紐解いてみることにしました。


1995年:大学1年生

インターネットという言葉を聞いたこともなく、大学1年生になりました。当時大学内にはパソコンルームが2室あって、端末はWindows3.1。前期の講義でプログラミング概論を履修しQuick Basicを少しだけ勉強しました。そして必須の英語の講義。今でのそんじょそこらの若者には負けないタッチタイピングのスピードを維持していますが、高校のときに少しだけパソコンにさわっていた僕はしっかりとしたタッチタイピングができなくてもある程度早くタイプすることができました。それが教官に見つかり、それまでこなした講義記録を全て削除されて、一からやり直し、そのおかげで今でもタイピングの速度には自身があります。

情報処理センターの利用冊子で「インターネットというものがあるらしい」ということを知り、それは一体なんなんだ?ということで分けもわからぬままセンターに出入りしていた記憶があります。そんな中でパソコン通信とは違った新しいネットワークで「メールという機能があるらしい」、「ホームページっていうものがあるらしい」ということがわかってきて、気の向くままに試しに使ってみました。

メールは個別申請で学内アドレスをもらって、更に申請して学外へ送信できるアドレスを作ってもらった思い出があります。でも、当時はメールやり取りするなんて習慣は全くなかったし、アドレスをもっていた他大学の友人も当然使いこなすわけでもなく、もてあそばしていた感じでした。

メールも今のようにブラウザベースやメールソフトなんてとんでもない話で、telnetでコマンドでメール打ってたような時代。掲示板もなくて、フォーラムもテキストのものでした。多分昔のいわゆるパソコン通信がこんな感じだったんでしょうか。PC VANとか、niftyとか。

Windows95発売

大学1年の時がWindows95が発売された年で(たしか11月)、ニュースで発売のカウントダウンをやっていたのを覚えています。それだけWindows95の登場は衝撃的だったのでしょう。なんといっても、本格的なGUIで、コマンド使わなくてもマウスでパソコンがほぼ操作できるようになったのですから。

他の学部はPC全員支給でしたが、運悪く僕の学部は至急がなかった。その翌年からは全学部支給になったので、在学生にも斡旋があって初めて自分のパソコンを買った。東芝のDynabook SS475はCPUはPentiumでなくてDX4。それにWindows95を入れていたのだから、今思えばちょっと無理があったかも。

絶対にできるようにならなければならないとなぜか思った

多感な18歳にはWindows95のお祭り騒ぎには感心が向かなかったけれども、インターネットが絶対重要になるという感覚は、子ども心だけではなくて、どこか確信めいたものがあった。根拠は何?といわれると困るけど、今と比べればまだまだ高額商品だったものの、学生がアルバイトをすれば買える値段になったし、きっとそれより少し前の大学生だったら使用許可証もらってコンピュータ室でFortranとかCOBOL使っていたのが、どこでもできるようになったわけだし、幼稚園から大学まで田舎の市内で過ごした身としては、急激に環境そのものが広くなったような気がした。

インターネットが市井の人たちに近づいてきた時って、こんな感じだったんだよ。

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