2009-10-29

『官僚たちの夏』 城山三郎




戦後日本経済の復興を指揮した旧通産省。




自分たちの信念を貫く姿勢は、さすがキャリア組という印象があるが、その姿勢の方向次第では「既得権益」の死守になってしまうんだろう。


この小説が書かれた時代を知らない私としては、その方向が今一しっくりこなかった。自由貿易を推進したいものと保護主義を推進するもの。今の時代であれば、どう考えても保護主義などありえないことなのでその辺りがしっくりこなかった原因だと思う。




しかし、この時代から既に片山のような人間もいたのが、この小説に違う味をもたらしていると思う。

2009-10-28

オーナー会社かよ

日本郵政も私らがお取引いただいている会社も大して変わらないもんです。オーナーの一声で代表執行役を簡単に交代させられてしまうんだから。

委員会設置会社なのに、委員会の「い」の字も出てこなかった今日この頃。


会社法的に、今回のやり取りって問題なのかな?

と、老婆心ながら考えてしまった・・・。





2009-10-27

カメラのフラッシュの前で

ノリピーはフラッシュのなかで頭を下げた。

日本郵政の西川社長はフラッシュのなかで逆切れに近い怒りをぶちまけた。


立場は違えどいろいろな人がいるものだ。


しかし、昼のワイドショー、もうちょっと違った話題を見つけられないものか。



バカの一つ覚え???

2009-10-26

月末週

いよいよ月末週。今月も早かった。

連休もあったし、代休も取ったし、あっという間の10月だった。まだ終わってはいないが。

今朝、出社早々に今週の予定を列記してみたが、今週はかなり根詰めた1週間になりそうだ。明日は本社に戻り、メールのチェックしなくてはいけないし(というか、別部署でチェックできないのが今時でない)、来月1ヶ月で行う研修プレゼンのレジュメは作成しなくてはいけないし、来月下旬リリースのネットサービスのマニュアルも作成しなくてはいけない。


段取りの良さを問われそうな1週間になりそうです。

2009-10-25

2週間ぶりのジム

先週、先々週はヨット三昧の週末だったためジムはお休み。

2週間ぶりにジムへ行ってみました。


今年に入って2週間あけたのは初めて。ウェイトが維持できているかかなり心配でしたが、難なくこなすことができました。ただ、3セットやるうち、最後の1セットはウェイトを1つあげるようにしていたのが、今日はさすがに一部のマシンを除いて断念しました。

トレッドミルも30分完了。10kmオーバーもいけそうでしたが、選択した機械が10km上限のものだったのでこちらも断念。ipodも音飛びすることなくすべての用意している曲がちゃんと流れた。


ジムのあとはいつものスーパー銭湯へ。

疲れがたまって体がだるかったので、新しくできた骨盤矯正を70分ほど。

施術士のお兄さんがびっくりしていた。

「硬すぎます、体・・・」

「時間大丈夫ですか?70分では終われません・・・」




この疲れが溜まりやすいから、何とかならんか・・・。

2009-10-24

元上司と似合わない雰囲気の焼き鳥屋さんへ

焼き鳥屋といえば、「煙モクモク」、「中ガヤガヤ」が定番。おっさんたちのどうでもいい話が蔓延しています。


6月まで同じ部署の上司で、今は私が闇で出勤している社屋の別部署に勤務している人と、そこで一緒の別の役席者と3人で焼き鳥屋さんへ。

その焼き鳥屋さんは、その上司に連れて行かれた店なのですが、「なんでこんなお店知っているの?」といいたくなるような上品なたたずまい。1回はカウンターとテーブル席2席の小さなお店なのですが、和風のちょっとおしゃれなお店。期待できそうなイメージ。

間接照明の店内は静かにくし物で(ここで焼き鳥でと書くと雰囲気が変わるような気がする)一杯傾けるには最高の雰囲気。焼酎が自慢のようで、有名なものがいくつか並んでいました。


最高だったのは、プチトマトとモツァレラチーズの串焼き。チーズのトロリ感とトマトのさっぱりさが抜群です。


久しぶりの飲み会でしたので、少々ペースを乱しました。ていうか、ご一緒の役席の方の強いこと。ビールだけでノックアウトです。おかげで今日は朝から頭痛が・・・。


思っていたお店と全く違っていてびっくりしました。次回は心して、ゆっくりと食事を楽しみたいです。


SUMIBIYAKI白雲
名古屋市中区大須3-8-25
052-238-5951


2009-10-22

いや、そういうことじゃなくて・・・。

お客さんのところで商談中、こんな会話が。

シチュエーションは、取扱の支店が変更となり、インターネットバンキングの手続きをやり直さなくてはならないのだが、その期間中ネットバンキングが使用できなくなる可能性があるため、近いうちの振込の予定を確認していたところで・・・。


顧客:○○君、次回の振込っていつ頃予定がある?

○○:商品が搬入されて、検品が終わったらですね。

coba:・・・。

顧客:で、いつ頃なの???



うーん、突っ込みたいところであったが、お客さんのところなので笑いを我慢していました。


「一を知って十を知れ」とは言いませんが、せめて「一を知って三ぐらいは知る」ことができる人間に、私はなりたい(宮沢賢治風)。

2009-10-21

勝ちに不思議の勝ちはあるのかないのか。

日本郵政の西川社長と同じぐらい、あるいはそれ以上に去就が話題の楽天、野村監督。

本を読んだり、テレビ番組に出てくるとなればチェックしている程度ではあるが、根拠に基づいて判断する点で贔屓にしている。

それにしても今回の去就問題はどうだろうか。

一般社会ではうまくいっている事でも契約満了で終了ということはよくある話。良くても悪くても、契約満了は満了で、そのあと継続するかは別問題と思っていたが、プロ野球は違うようである。

確かに優勝常連チームじゃない限り、よっぽどBクラスが続いたりしない限り、案外契約延長はすぐにあるような気はするが、それも満了した上での延長だと思っていたが、どうやら自動更新といったイメージできているのだろうか。初のAクラス、それの2位に入ったのだから契約延長というのはちょっと話の次元が違うような気がするのは僕だけではないだろう。

野村監督の著書によく出てくる言葉、「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」はかなり頭の中に残っている。最近はその言葉をいっている人のようにはなれないと自覚しているのであまりストイックにならないようにしているが、心の片隅には残っている。

この言葉を用いれば、調子がいいから契約延長は、自分の契約に「勝ちに不思議の勝ちあり」ってことになっていないかと思えてしまう。

あまりゴタゴタさせず、潔く契約ですからと去っていった方が野村監督らしくていいと思うのだが・・・。



ちなみに、サラリーマンが受ける試験には、はっきりいって「勝ちに不思議の勝ちあり」はあるようです。

おかげさまで、合格しました、とある試験に。

12月は、第2回戦が控えています。

2009-10-20

久しぶりに「魔女とから揚げ」


昨日は休日出勤の代休でお休み。連休をつぶして出勤しているんだから、やはり代休は連休でないと。

というのも、土日はヨットレースで体を酷使したので、恐らくガタガタだろうという予想があったため、月曜日に休みたかったのが本音ですが。


久しぶりに名古屋駅へ買い物へ出かけました。何ヶ月ぶりかわからないぐらい。恐らく勤務地が本店になってから初めてだと思う。

三省堂へ行ったらレイアウトが変わっていてびっくりした。本屋さんもしばらく行かないと読みたい本ばかりになってしまって、逆に多すぎて買わなくなってしまう。自分のなかで、本屋さんにいる間に収集がつかなくなってきてしまっているのが問題です。家にまだ買っただけの本があるし、なんて考えるとますます買えません。前々からわかってはいたが、落ち着かないうちは何もできないものです。


お昼はずっと食べたかったHIROSHIのパスタを食べに鶴舞まで足を伸ばしてみました。いや、こちらも数年ぶりですが、やっぱりおいしかった。久しぶりの「魔女とからあげ」はグスターレでスープの味がちょっと和風。割とにんにくが強いので、平日のランチには営業マンとしてはちょっと厳しいですが、ここは平日のお休みですから遠慮なく食べられます。ちなみに休日は行列をなしていますのでご注意を。

近いうちにもう1回行って、今度はアーリオオーリオを食べてみたいですね。


名古屋市中区新栄2-47-2
HIROSHI
千早の交差点、中央線ガードした、ボーリング場目の前です。

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