2013-10-03

プラットフォーム作りとコンテンツ作りの両立は難しい

9月16日以来の投稿となりました。その間、一体なにをやっていたのか、少し思ったことを覚え書きしておきます。

ドメインの取得

以前から考えていた、自分のドメインを持つこと。ネットに自己を出すことへの抵抗感が低下したことにより、本名でドメインを取りました。
抵抗感の低下ということはどういうことでしょうか。ただ単に、「慣れた」ということではなくて、きっと自己の出し方が「わかってきた」といった方がいいかもしれません。同時に自分の記述することに責任が生まれます。そのあたりのバランスの取り方がわかってきたということだと思います。

プラットフォーム作り

自分を表現する場ですから、本質的なことではありませんが、ある程度見た目も気になります。そこでWordpressでサイトを作ることにしました。これが自分のプラットフォームになるわけですから、自分にあったテーマは何かな?とテンプレートのサイトを見あさっていました。あれもこれも、あれは削ってなど考えていたらあっという間に時間が過ぎ去っていきます。

加えて大学時代のゼミのOBを中心としたサイトも少しだけ管理に関わっています。こちらのサイトは8年ほど前にxoopsで作ったサイトなのですが、利用者にアカウント作ってもらって...という機能中心に作られています。しかし今はその機能はFacebookが取って代わっていますので、更新頻度が下がっていました。なので、こちらもWordpressを使って作り替えることにしました。

日々の話題はSNSで、しっかりとしたコンテンツはブログで

先ほど書いた「抵抗感の低下」にはSNSの存在が大きいと思います。SNSが出てくるまでのブログはコンテンツであったり、日記であったり思いつきであったりと話題の方角が定まりませんでした。日常的なことはSNSで機能しますので、ブログではそれをやる必要がありません。なので、ブログ作りはコンテンツ作りに集中できます。

プラットフォームを作りながらコンテンツは作れない

プラットフォームを2つ作っていたから手が回らなかったんでしょ?と思われるかもしれませんが、恐らく1つでも同じだったでしょう。プラットフォームを作っている間はコンテンツを作ることに頭が回りません。同時進行できるだろうというのは甘い考えでした。最もこれは僕自身が不器用であることもあるかもしれませんが、土台を作りながら家を建てることはできません。これはどんなに腕のいい大工でも同じです。

ここは1つ、プラットフォームを作るプロセスをログとして残すことも方法の1つだったとは思いますが、右往左往していることをコンテンツにすることはとても難しいのです。

プラットフォーム作りはゆっくりと

既にブログのステージを持っていますので、プラットフォーム作りを急ぐ必要はなかったことに気がつきました。プラットフォームを作っている間は、それに関する情報はものすごくたくさん、本も何冊も買ったし必要に応じてそれを読むのですが、いわゆるHow toになりますので、コンテンツ価値はありません。そうしていると、色々なことを考えたり、それに関する情報のインプットがぷつりと停まりましたので、コンテンツが作れない悪循環に陥ります。

間もなくドメインでブログを公開することができると思います。ここで少し、コンテンツ作りに頭のスイッチを切り替えようと思います。

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