4月24日に、ボスから「家の近くだと周囲の目も気になるだろうから電車でどっか行ってきたら?」とのアドバイスもあり、中央(西)線の南木曽駅まで行ってきました。
海に行くか、山に行くか。ここ1年はともかく、ここのところ海びいきだったのでたまには山の方へ行ってみようかと思い、ふと中山道の妻籠宿が思いついたので南木曽町に決めただけ。その間、多分10分ぐらい。まぁ要するに、思いつき。朝起きて「あ、今日は体動くな」と思ったのが既に8:00ぐらいだったから、出発は9:30。現地到着は11:00ぐらいだったかな。適当にも程がある。
とりあえず駅の観光案内所でマップやらなんやらもらいにいったら、「祭は終わったけど、まだ花はきれいに咲いているよ」ということで、ツツジを観に行くことにした。
駅からすぐのところに木曽川に掛かる桃介橋があってそれを渡ると天白公園というのがあり、そこがツツジの名所だ(桃介橋については別にまた書きます)。平日でも結構な人手で特にお年を召した方のカメラ好き夫婦の姿が多かった。旦那はフィルム、奥さんはデジイチみたいな。そして結構カメラにレンズも望遠の良さそうなの持ってるんだよね。「現代の消費は高齢者の高級嗜好に支えられているんだな、カメラとか車とか」なんて思いが頭をよぎったが、今回はツツジの話である。
公園の入り口
ツツジと桜が一緒に咲いている。
ちょっと照度が明るすぎるかな。ホントは紫がもう少し濃く、実際間近で見るともっと落ち着いた紫色です。
桜もまだ葉桜になりつつも、所々のこっていてツツジと一緒に咲いている。
これ、どんな風な咲き方なんだろう?ちょっと不思議な感じ。
まだいっぱい写真はあるんだけど、まだ整理する余裕がなくて今日はこれぐらいで。
This weblog is banker's lifehack.
It will want to change you and me life happier. Our life is not one story. We should be some story.
Why are we busy? don't have the time? and have many work anytime?
I think how to use the time, how to flow our work, how to anything on this weblog.
2012-04-30
2012-04-27
「マネーボール」を観て、回帰分析を思い出す。
毎日家にいると朝はどうしてもNHK BS1のメジャーリーグ中継に目がいってしまう。ましてや開幕前の特集を観てしまったり、昨日もBS Japanでメジャーリーグの統計方法を特集していたりなんかすると、どうしても話題にあがるのが昨年公開され話題になった「マネーボール」の話が出てくる。
ブラッド・ピットが演ずるアスレチックスのGM、ビリー・ビーンのこれまでになかった統計学的根拠に基づく選手起用についてのドキュメンタリー。原作本はアマゾンでは中古にしかなっていなかったけど、全米ではかなりなベストセラーになったようだ。
MLBにはSABRという日本ではあまり知られていない選手データがあるようだ。例えばフォアボールを含めた出塁率とか。そういう話を聞いていると、数字いじくり大好き人間としてはほかっておけない。公開時は「野球の話かぁ」程度で見向きもしなかったけど、アメリカのGM制度や、特にその統計データの使い方が気になって気になってTSUTAYAで借りてきてしまった。
制作側としてはGMの選手起用や資金面での苦悩に焦点を当てていたんだろうけど、当方が気になったのは参謀となったジョナ・ヒル演じるピーター・ブランドの方に目がいってしまう。野球経験全くなしのデータ屋さんがどんな活躍をするのか。そして彼は経済学部卒業である(イェール大なので、私とはレベルの比較もしようがないが・・・)。
これまで野球なんてほとんど観なかったし(一応スワローズファンではある)、球場もここ何年も行ってない。行っても野球を観るよりビール飲みに行っているようなもの(現在、お酒はやめた)。前に千葉マリンスタジアムに行った時は、鳴り物のないロッテの応援は楽しかったけど、他の球場はトランペットのやかましさと単調さでそれほど野球を観に行くこと自体に興味はなかった(但し、本来は金管楽器は大好きである)。
最近見たMLBの特集なんかでみた、データ的根拠に基づく選手の活躍予想とかみていると、不思議と野球への興味もわいてくる物だ。日本では投手で行くと防御率。打者だと打点、打率ぐらいしか数字がないけど、もっといろんな物を掛け合わせたデータが存在していて、そういう見方をするとかなり野球をみるのも面白そうだ。ちょっと斜に構えた感じになっちゃうかもしれないけど、「自分だけの基準データが作れるようになったりして」なんて考えちゃうとそれだけで楽しくなってくる。
宮本(東京ヤクルト)や稲葉(元東京ヤクルト)の2,000本安打もうれしいけど、数字の追っかけもやっぱり楽しいものだ。久々に、回帰分析でもやってみようかな。
ブラッド・ピットが演ずるアスレチックスのGM、ビリー・ビーンのこれまでになかった統計学的根拠に基づく選手起用についてのドキュメンタリー。原作本はアマゾンでは中古にしかなっていなかったけど、全米ではかなりなベストセラーになったようだ。
MLBにはSABRという日本ではあまり知られていない選手データがあるようだ。例えばフォアボールを含めた出塁率とか。そういう話を聞いていると、数字いじくり大好き人間としてはほかっておけない。公開時は「野球の話かぁ」程度で見向きもしなかったけど、アメリカのGM制度や、特にその統計データの使い方が気になって気になってTSUTAYAで借りてきてしまった。
制作側としてはGMの選手起用や資金面での苦悩に焦点を当てていたんだろうけど、当方が気になったのは参謀となったジョナ・ヒル演じるピーター・ブランドの方に目がいってしまう。野球経験全くなしのデータ屋さんがどんな活躍をするのか。そして彼は経済学部卒業である(イェール大なので、私とはレベルの比較もしようがないが・・・)。
これまで野球なんてほとんど観なかったし(一応スワローズファンではある)、球場もここ何年も行ってない。行っても野球を観るよりビール飲みに行っているようなもの(現在、お酒はやめた)。前に千葉マリンスタジアムに行った時は、鳴り物のないロッテの応援は楽しかったけど、他の球場はトランペットのやかましさと単調さでそれほど野球を観に行くこと自体に興味はなかった(但し、本来は金管楽器は大好きである)。
最近見たMLBの特集なんかでみた、データ的根拠に基づく選手の活躍予想とかみていると、不思議と野球への興味もわいてくる物だ。日本では投手で行くと防御率。打者だと打点、打率ぐらいしか数字がないけど、もっといろんな物を掛け合わせたデータが存在していて、そういう見方をするとかなり野球をみるのも面白そうだ。ちょっと斜に構えた感じになっちゃうかもしれないけど、「自分だけの基準データが作れるようになったりして」なんて考えちゃうとそれだけで楽しくなってくる。
宮本(東京ヤクルト)や稲葉(元東京ヤクルト)の2,000本安打もうれしいけど、数字の追っかけもやっぱり楽しいものだ。久々に、回帰分析でもやってみようかな。
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movie & DVD
2012-04-20
2012-04-15
名古屋学院大学瀬戸キャンパスの桜は今日が見頃でした。
桜が大きすぎるけどチャペル |
先々週の水曜日、図書館の卒業生利用登録を行いに行った際はまだ蕾ばかりで一切咲いていなかったが、さすがに10日も経つともう今日が見どころと言った感じである。
卒業してもう10年以上、年に1度のホームカミングデーに出向く以外はほとんど行かなかったし、最近はそのホームカミングデーも新設された名古屋キャンパスで行われるので全く行く機会がなくなってしまった大学。こんな時期にしか来る機会ももうないなと思って今日行ってみた。
バス停からキャンパス内に入る通路は両脇とももう満開。私は車通学だったのであまりこの通路を通らなかったけど、こんなに桜が咲いてたんだ。
チャペルの前からバス停の方へ向かって |
白鳥の池から見上げる桜もいいですよ。
六合館(掲示板があったところ) |
さすが運動系の学部が新設されただけあって、人工芝グランドができてた。センターに"NGU"って書いてあって、いかにも大学のグラウンドっぽい。
人工芝グランド(ちょっと"NGU"が見にくいけど) |
白鳥の池の畔には種類の違う桜があるみたいで、濃淡がきれいだった。
白鳥の池の畔(ちょっと暗すぎてわかりにくいけど) |
濃い方の桜はまだこれからみたいでつぼみもかなりありました。
濃い方の桜の蕾 |
チャペル以外で何かこの大学っぽいものをと思って粘ったのがこちら。なかなか風がうまく吹いてくれないのよね。ちなみに右側の旗には"NGU"が書いてあるんだけど、なかなか両方うまくはためくタイミングがとれなくて・・・。
体育館前の校旗 |
そんなこんなで、明日になったら学生さんでガチャガチャしちゃうだろうし、今日は天気もよかったのでちょっと無理して行ってみました。
これら以外の写真はPicasaにアップしてあるのでよかったらご覧ください。
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diary
2012-04-13
植物を育ててみることにしました。
Facebookで花き会社に勤める大学時代の同期と連絡が取れるようになり、「花を育ててみたら?」とのこと。まぁ、今は期間限定NEET生活で時間もあるし、何にでもとりあえず手を出すタイプなので、「えっ?!、あんたが???」と思われるかもしれないが、花を植えてみることにしました(これまた徒歩数分のところにホームセンターがあるんだな)。
昨日ホームセンターに行ったんだけど、いろいろ見てるとたくさんあるもんだね。なににしようか結構決めるのに時間がかかってしまった。やっぱり王道の種からいくか、それともとりあえず植物があることがすぐに目につく苗からいくか。結局プランター2つ買ってしまった。
1つは種から。これまた何にするかかなり迷ったというか、そもそも植物に興味を持ったことがあまりないし、今食べ物にしてもそうだけど、季節感って全然ないでしょ。わかるの桜は春、コスモスは秋、ぐらい。ていうか、花ってなにがあるの?の状態なので、ここは無難に「あさがお」を選択。
で、種って結構入っているんだね。プランター1つではとても植えきれなかった。ひとまず残った種はからしてしまった時用に取ってある。
で、植えた状態がこちら。
当たり前だが、何もわからない。
で、2つ目のプランター。こちらは苗のものを。さぁ、何にしようかと考えあぐねいていたらハーブがあったので決定。だけどハーブなんてローズマリーぐらいしか知らないので、そのハーブの中から何を選ぶかでまた散々悩む。そして決めたのがこの3つ。決めた理由?使用用途に「ティー(お茶)」とあったから。この実用さを見逃さないあたり、ひとまず自分らしさを失っていない証拠ととらえることにしておこう(いや、実際どっかおかしくなっていないかという不安が頻繁にある)。
1つめ、タイム。
2つめ、ディル。
3つめ、フィーバーヒュー。
で、植わった状態がこちら。手前から上記記入の順。あっ、一番手前に見える丸いのは液体肥料ね。タイムはすんごい小さくて、大丈夫か?と思うほどだったので、近くに液体燃料じゃなくて肥料をブッ刺しておいた。
昨日ホームセンターに行ったんだけど、いろいろ見てるとたくさんあるもんだね。なににしようか結構決めるのに時間がかかってしまった。やっぱり王道の種からいくか、それともとりあえず植物があることがすぐに目につく苗からいくか。結局プランター2つ買ってしまった。
1つは種から。これまた何にするかかなり迷ったというか、そもそも植物に興味を持ったことがあまりないし、今食べ物にしてもそうだけど、季節感って全然ないでしょ。わかるの桜は春、コスモスは秋、ぐらい。ていうか、花ってなにがあるの?の状態なので、ここは無難に「あさがお」を選択。
で、種って結構入っているんだね。プランター1つではとても植えきれなかった。ひとまず残った種はからしてしまった時用に取ってある。
で、植えた状態がこちら。
当たり前だが、何もわからない。
で、2つ目のプランター。こちらは苗のものを。さぁ、何にしようかと考えあぐねいていたらハーブがあったので決定。だけどハーブなんてローズマリーぐらいしか知らないので、そのハーブの中から何を選ぶかでまた散々悩む。そして決めたのがこの3つ。決めた理由?使用用途に「ティー(お茶)」とあったから。この実用さを見逃さないあたり、ひとまず自分らしさを失っていない証拠ととらえることにしておこう(いや、実際どっかおかしくなっていないかという不安が頻繁にある)。
1つめ、タイム。
2つめ、ディル。
3つめ、フィーバーヒュー。
で、植わった状態がこちら。手前から上記記入の順。あっ、一番手前に見える丸いのは液体肥料ね。タイムはすんごい小さくて、大丈夫か?と思うほどだったので、近くに液体燃料じゃなくて肥料をブッ刺しておいた。
あ、後、基本庭の畑の土を使ったんだけど、表層にだけは一応花壇用の土を買ってきて入れてみた。後、肥料関係もよくわかんないので液体肥料も1つお買い上げ。1/1,000から1/2,000に薄めろと書いてあったので10リットルのじょうろも買ったらとてもじゃないが10リットルの水なんか1日で使い切れる量じゃなかった。今朝も水をやったけどまだ余っている。
で、この後どうすればいいのか、さっぱりわかりません。これから花き会社に勤める友人に聞いたり、ネットで調べたりしますわ。何かご存知の方、コメントください。お願いします。
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diary
思考を一度全部外に出してみよう。
本書の第4章「アイデアをなくさない情報整理法」の第12項は「頭の外に追い出すことの大切さ」である。
仕事の効率を上げるためには思考、考えていること、アイデアをどんどん外に追い出す必要があると著者は言う。また、レオナルド・ダ・ヴィンチやトーマス・エジソンも実際にそのようにして思考を整理していたようだ。エジソンは少年時代からつけていたノートは3,500冊にものぼるらしい。そして困難にぶつかった際は常にこれらのノートを見直していたようだ。書き出すことによって思考が明文化されること、思考を一旦クリアにできる。本書ではごちゃごちゃになっている頭の中を一掃することで、次の新しい情報や思考が生まれることがでいると行っている。これは仕事のことから家庭のことまで全てに共通する。これが現代では3,500冊のノートではなくてEvernoteでできるわけだ。
Googleの各種サービス、Evernoteやdropboxなどクラウドサービスは無料である程度利用できるものが多くなってきて、それに関する書籍も相当数ある。私もGメールは招待性ではなくなってすぐに使用を始めたし、Evernoteも登録をした。GメールはメールをPCに取込んでハードディスクの要領を取られるのをさけたかったこと、Evernoteはエディタとして、その目的として使用してきた。
クラウドに関する本はクラウド全体としてもあるし、またサービス毎に様々な書籍が出版されているし、ウェブサイトにも利用方法についてのアナウンスはいくらでも見つけられる。私はこれまであまりそういった類いのものを見てこなかった。えてしてこれらの著述物はライター専業者が執筆したものが多く、私自身の仕事と私生活の利用へ結びつくイメージが掴めなかったからだ。
本書の著者はブルーバックスだけあって、独立行政法人の研究者だ。つまり、実務者としてクラウドをどう評価し、利用しているかの視点で書かれている。私の会社のネットワークはほぼ完全に外部からシャットアウトされているので、会社でこれらのクラウドを使用することはできないが、私生活においても十分に役たつ情報が多い。
例えばGメール。これは以前から使用しているが、ラベルやアーカイブがうまく利用できていなかった。急を要さないものについても他のメールに埋もれるため検索を多用していたが、ラベルをうまく使うことで検索がより効率的になる。また、検索に論理条件が入れられることも初めて知った。早速全てのメールを整理し、既に終了したものは削除(本書では勧めていない)、またはアーカイブへ落とし込んだため、受信トレイは数通のメールが残っているだけで極めてシンプルになった。
次に早速導入したのがdropbox。こちらも会社のファイルを持ち出すことができないためこれまで使用していなかったが、これを機に利用することにした。1つはバックアップ目的。もう1つは、これまでCD以外の音声データも全てiTuneを通して聞いていたが、iTunesのフォルダが煩雑になったりしてPCを入れ替える時に苦労した経験がある。音楽データでないものはいつでも何もiPodで聞く必要もなく、dropboxに入れてスマホやタブレット付属のプレイヤで聞けば言い訳だ。これで音声データの整理がだいぶ楽になる。
上記2サービス以外にもGoogle Documentsや論文参照支援のクラウドなども紹介されていて、まだまだいくつかはプライベートにおいても利用できそうだ。
本書の第7章第1項のタイトルは「意外に悔いれない「細かい時間」の節約」である。細かい時間の積算が数日単位の時間を生み出すことができる。本書で紹介されているクラウドサービスは執筆時に著者が「時間の節約になるか」という視点で厳選されたものである。それら全てが読者全員に適用されるわけではないし、クラウドの利用に拘りすぎて逆に時間を浪費するようでは本末転倒であろう。その辺り、自分自身により適した利用方法を私も自分なりに探していきたい。
『理系のためのクラウド知的生産術』メール処理から論文執筆まで 堀正岳 講談社ブルーバックス
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book
2012-04-11
やっとパソコン片付け
使い古しのラップトップを捨てずにずっと持ってました。やっぱりHDDは外しておかないと怖いからね。でも、その手間が面倒でたまりにたまっていたものを、これを機会にHDDを外して処分することにした。それにしても大学2年から自分でPC買ってきたけど、よくもまぁこんなに買ったもんである。
まず1台目。大学の斡旋で買った東芝Dynabook、SS475。CPUはDX4。こんなCPUもう誰も知らないでしょう。Windows3.1時代に発売されたものにWindows95を搭載していた。モデムなし、LANカードなし。ディスクはFDのみ。USB?そんなものこの時代にはまだありません。
だけどこのパソコン、バカにしてもらっては困ります。ここにはTSP(計量経済学ソフト)、Visual Basic、LaTeX(テキストベースの組判ソフト)と入っているんです。もちろんMS-Officeもしっかり入っていたのですが、データ整理でExcelを使う程度で卒論はLaTeXで作成。今でも仕事で稟議作る時に思うんだけど、Wordの数式エディタはとても使いにくい。そしてバージョンが違うPCでファイルを開くとレイアウトがぐちゃぐちゃになる。それが嫌でLaTeXを使っていた(ちなみに、経済学部卒である)。
既にディスク外して捨ててしまって写真はないんだけど、家で使うようにデスクトップのAPTIVA(IBM(現、Lenovo))も使用。こちらはダブルブートで主にLinuxで使用。
会社に就職して今では考えられないが当時は仕事を家に持ち帰っていたし、自分のパソコンを会社に持っていっていた。さすがにSS475では不便になったので購入したのがこれまたIBMマシンのThinkPad。なぜこれにしたって、ドッキングベースがついていて、CDドライブとFDドライブが別づけだったんです。外してしまえば当時としてはかなり薄く軽いもの。会社常駐の外付けFDだけ別途購入し、使用期間としてはたぶん最長でしょう。
ちなみにネット接続はPHSのコンパクトフラッシュ。途中でADSLを家に惹いたのでLANカードを入れて使ってました。
これと前後しておもちゃで買ったのがNECのMobile Gear。全く約にたたなかった。
おもちゃといえば、今は亡きPalmOSのWorkpad(IBM)もワゴンセールで格安で買ったなぁ。これもほぼ使い物にならず。ホントにおもちゃでした。
ということで今Mac使っているけど、Officeソフトはなし。ちょっとしたことはGoogle Documentでやっている。学習記録にわざわざWord使う必要もなくてずっとエディタでやってきたから、今はEvernoteで十分。
それにしても、たかだか16年間で、結構な台数のPCを使ってきたものだ。これだけのお金を使わずためていたら今は・・・、なんて下衆な考えはやめておきましょう。いずれにせよ、必要に迫られてそれなりに使い倒してきて、これらのPCも今の自分を築いてきたものなのだから。
まず1台目。大学の斡旋で買った東芝Dynabook、SS475。CPUはDX4。こんなCPUもう誰も知らないでしょう。Windows3.1時代に発売されたものにWindows95を搭載していた。モデムなし、LANカードなし。ディスクはFDのみ。USB?そんなものこの時代にはまだありません。
だけどこのパソコン、バカにしてもらっては困ります。ここにはTSP(計量経済学ソフト)、Visual Basic、LaTeX(テキストベースの組判ソフト)と入っているんです。もちろんMS-Officeもしっかり入っていたのですが、データ整理でExcelを使う程度で卒論はLaTeXで作成。今でも仕事で稟議作る時に思うんだけど、Wordの数式エディタはとても使いにくい。そしてバージョンが違うPCでファイルを開くとレイアウトがぐちゃぐちゃになる。それが嫌でLaTeXを使っていた(ちなみに、経済学部卒である)。
既にディスク外して捨ててしまって写真はないんだけど、家で使うようにデスクトップのAPTIVA(IBM(現、Lenovo))も使用。こちらはダブルブートで主にLinuxで使用。
会社に就職して今では考えられないが当時は仕事を家に持ち帰っていたし、自分のパソコンを会社に持っていっていた。さすがにSS475では不便になったので購入したのがこれまたIBMマシンのThinkPad。なぜこれにしたって、ドッキングベースがついていて、CDドライブとFDドライブが別づけだったんです。外してしまえば当時としてはかなり薄く軽いもの。会社常駐の外付けFDだけ別途購入し、使用期間としてはたぶん最長でしょう。
ちなみにネット接続はPHSのコンパクトフラッシュ。途中でADSLを家に惹いたのでLANカードを入れて使ってました。
これと前後しておもちゃで買ったのがNECのMobile Gear。全く約にたたなかった。
おもちゃといえば、今は亡きPalmOSのWorkpad(IBM)もワゴンセールで格安で買ったなぁ。これもほぼ使い物にならず。ホントにおもちゃでした。
前機ThinkPadを会社に持っていく途中に液晶パネルを割ってしまったため、あわてて買ったのがInterLink(Victor)。とにかく小さいものをということでドライブも何もなし。ホントはLet's Noteが欲しかったけど、何せ急だったので予算的に断念。
とにかく遅いPCだった。この頃は既にSONYのネットワークウォークマンを使ってこれに移し替えたんだけど、SONYのソフトが途中で変わったので入れ替えたらとにかく動かなくなった。
その頃から個人情報がうるさくなり、仕事を持ち帰ることもしなくなったのであまり役に立たず。一番短命に終わったPCである。
外国為替の部署に異動になって3ヶ月間東京に研修に行くことになり、これまたあわてて買ったのが初心に戻って東芝のDynabook。マンスリーマンションにビデオデッキしかないのわかってたし、CDもないのもわかってたからエンタメ利用も想定してディスプレイの大きいものを初めて購入。研修レポートもこれで作成したし、ドラマ24(確かシーズン5だったと思う)。も全てこれでみた。スピーカーはわざわざAPTIVAに付属していた外付けを持っていった。思い出の東京滞在を作ってくれた1台である。
名古屋に帰ってきてからも、もう仕事を家でやることは完全になかったので利用はもっぱら音楽とネットだけ。このときSONYの音楽ソフトに嫌気がさしたのでiPodに変更。Windows特有の「経年遅化」がひどかったが我慢して使っていたが、1年半前にこれを最後に今使っているMacBook Proへ変更。Windowsとはさよならである。
ということで今Mac使っているけど、Officeソフトはなし。ちょっとしたことはGoogle Documentでやっている。学習記録にわざわざWord使う必要もなくてずっとエディタでやってきたから、今はEvernoteで十分。
それにしても、たかだか16年間で、結構な台数のPCを使ってきたものだ。これだけのお金を使わずためていたら今は・・・、なんて下衆な考えはやめておきましょう。いずれにせよ、必要に迫られてそれなりに使い倒してきて、これらのPCも今の自分を築いてきたものなのだから。
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2012-04-10
恩師からの贈り物
私が今の会社に入社して最初の支店での2人目の支店長が、嘱託を終えて3月31日に正式に退職された。勝手気ままな私の行動を「外っておいてくれた」彼はその支店を最後に本部に入られその後も仕事でつながりは続いていたが、私が4年間外国為替の部署に在籍していた際は、ほとんど年賀状のみのやり取りであった。4年ぶりに営業店に戻った私は、その間に民放の改正で連帯保証人契約の内容が変更になったり、円滑化法はできるわで激動的に変化した仕事内容についていけず、資産査定の部署に在籍していた氏には大変お世話になった。
その彼が退職間際に私に連絡をくださり、「仕事で使っていた本を引き取ってもらいたい」とのことであった。「歳はとってるけど本は最新のものだよ」とはいかにも彼らしい。
仕事の都合で本部に行く時間が取れたので、その際にお会いし本をいただいた。
いただいた本は小説の類いも含め40冊以上。そのほとんどが金融実務書で、その中には私も書店で狙っていたが、欲しい情報の一部だけにこれだけのお金は出せないなと躊躇して購入していなかったものも含まれており、大変うれしかった。
更にうれしかったのは、数冊ではあるが私も所有している本があったこと。「かぶってしまったな」という思いは全くなく、妙に感慨深いものがあった。実務書であるものの、そこで繋がっていたということが何となく琴線に触れた気がしたのだ。
嘱託といえば年金受給開始までのつなぎ期間的なイメージがあるが、彼は常に最新の実務情報を入れていたわけで、とてもじゃないが私が追いつけるレベルではない。その姿勢に感服もした。
私の時間の都合で30分ほどしかお話ができなかったし、後日行われた送別会も体調不良で欠席してしまったので大変申し訳なかったと思っている。元々山に登るのが好きな方だったので、そちら関係の何かをお返しとして送りたいと思う。
いただいた本の一部だけご紹介しておこう。
支店の実務ではそれほど必要ないのかもしれないが、償却や引当の方法の考え方は資産査定を行う上で当然必要な知識であって、会社全体の資産査定を俯瞰的にみるには必携の1冊。
私も所有している1冊。取引先に「経営改善計画書」の作成したところで、申し訳ないがそれは絵に描いた餅。そもそも中小零細企業のほとんどは赤字経営で、経済変動(大企業の予算も含めて)に振り回されるそれらの企業に5年先、10年先の計画をだせという方がどだい無理な話である。しかし金検マニュアルで作成が義務づけられている以上仕方がない。本音と建前的ではあるし、かなりな語弊があるが、「つじつまの合うウソ」を知るには大変便利である。
私が営業店に復帰して最初に購入した本。本部在籍時に企業会計原則が変更になっていて、慌てて購入したもの。資産査定を行う上で、一番利用した本である。彼も同じだったようで、一番使ったと言っていた。
こちらも営業店実務ではまず必要ではないが、金融機関職員としては銀行決算の仕組みを知る上で便利な1冊。これは私も初版本をブックオフで購入している(当時の共著者の一人はこちらの方)。
元銀行員作家の作品は結構読んでいる方だと思うが、なぜか池井戸潤さんだけはさけていた(特に理由はないが何となく)。「下町ロケット」 で直木賞を受賞されてそれを読んで以来、少し読んでみようかなと思っていた矢先、4冊いただいた。
以上、ほんの一部であるが、彼の会社人生の最後の飾りづけに使われたこれらの本を、私は大事に使っていきたい。
その彼が退職間際に私に連絡をくださり、「仕事で使っていた本を引き取ってもらいたい」とのことであった。「歳はとってるけど本は最新のものだよ」とはいかにも彼らしい。
仕事の都合で本部に行く時間が取れたので、その際にお会いし本をいただいた。
いただいた本は小説の類いも含め40冊以上。そのほとんどが金融実務書で、その中には私も書店で狙っていたが、欲しい情報の一部だけにこれだけのお金は出せないなと躊躇して購入していなかったものも含まれており、大変うれしかった。
更にうれしかったのは、数冊ではあるが私も所有している本があったこと。「かぶってしまったな」という思いは全くなく、妙に感慨深いものがあった。実務書であるものの、そこで繋がっていたということが何となく琴線に触れた気がしたのだ。
嘱託といえば年金受給開始までのつなぎ期間的なイメージがあるが、彼は常に最新の実務情報を入れていたわけで、とてもじゃないが私が追いつけるレベルではない。その姿勢に感服もした。
私の時間の都合で30分ほどしかお話ができなかったし、後日行われた送別会も体調不良で欠席してしまったので大変申し訳なかったと思っている。元々山に登るのが好きな方だったので、そちら関係の何かをお返しとして送りたいと思う。
いただいた本の一部だけご紹介しておこう。
支店の実務ではそれほど必要ないのかもしれないが、償却や引当の方法の考え方は資産査定を行う上で当然必要な知識であって、会社全体の資産査定を俯瞰的にみるには必携の1冊。
私も所有している1冊。取引先に「経営改善計画書」の作成したところで、申し訳ないがそれは絵に描いた餅。そもそも中小零細企業のほとんどは赤字経営で、経済変動(大企業の予算も含めて)に振り回されるそれらの企業に5年先、10年先の計画をだせという方がどだい無理な話である。しかし金検マニュアルで作成が義務づけられている以上仕方がない。本音と建前的ではあるし、かなりな語弊があるが、「つじつまの合うウソ」を知るには大変便利である。
私が営業店に復帰して最初に購入した本。本部在籍時に企業会計原則が変更になっていて、慌てて購入したもの。資産査定を行う上で、一番利用した本である。彼も同じだったようで、一番使ったと言っていた。
こちらも営業店実務ではまず必要ではないが、金融機関職員としては銀行決算の仕組みを知る上で便利な1冊。これは私も初版本をブックオフで購入している(当時の共著者の一人はこちらの方)。
元銀行員作家の作品は結構読んでいる方だと思うが、なぜか池井戸潤さんだけはさけていた(特に理由はないが何となく)。「下町ロケット」 で直木賞を受賞されてそれを読んで以来、少し読んでみようかなと思っていた矢先、4冊いただいた。
以上、ほんの一部であるが、彼の会社人生の最後の飾りづけに使われたこれらの本を、私は大事に使っていきたい。
2012-04-08
ネットワークCDプレイヤを検討中
今自分の部屋のオーディオは19インチの液晶テレビ、Blurayプレイヤ(どちらも東芝REGZA)をHDMI端子で接続して、テレビのイアフォンジャックからBOSEのCompanion 3 seriesⅡに接続している。
Companionは有線リモコンにもイアフォン端子がついているので、そこからiPod touchに接続してiTunesに入っているものを聴いたり、インターネットラジオを聞いたり、radikoを聴いたりしている。
ということでいろいろ探していたら、最近はAirplayに対応したCD付きチューナ付きアンプが結構あることに気がついた。おまけにインターネットラジオも聴けちゃうからすごい。
例えば、
こんな感じ(marantzはちょっとお値段が張るけど)。
問題は、スピーカがないんだな。
BOSEってそれだけで完結させるならいいんだけど、汎用性が低いんだよね。付属のスピーカは端子一本で専用だし、Companionのウーファは他アンプからの入力ができないから単体で使えない。
じゃぁあとは上のアンプからAUX出力の赤白端子かららピンジャック変換して、それをBOSEに接続するかと。なんかアンプが2重になって無駄だよね。
さて、どうしたものか・・・。
今回の検討にあたって、オーディオ知識ゼロではいけないので読んでみたのがこの2冊。
「オーディオ常識のウソ・マコト」はケーブル、アンプ、CDプレイヤ、スピーカについて全般的に書かれていてとても参考になった。
「続 オーディオ常識のウソ・マコト」PC時代にあわせた続編で、A/D、D/A変換やマイクのことなど、かなりマニアックな内容になっている。電子回路や音声ファイルについての解説なので、ただ音楽を聴くことを目的としているだけの人には読み流すだけでよいだろう。
面白いのは、SONYとAppleの比較を行っているとのこと。2008年当時のネットワークウォークマンとiPod nanoのノイズの比較などを行っている。どちらに軍配が上がったかはぜひお読みください。あと、ヘッドフォンとイアフォンについても書かれていて参考になります。
ただ、2008年初版のため、今はやりのAirplayなど無線LAN関係の記述は一切ないのでそれを目的に読まれる方はご注意を。
しばらく、暖めて結論を出そう。
Companionは有線リモコンにもイアフォン端子がついているので、そこからiPod touchに接続してiTunesに入っているものを聴いたり、インターネットラジオを聞いたり、radikoを聴いたりしている。
CDプレイヤがないこと。PCのハードディスクはまだまだ十分にあいているけど、外では聴かないけどたまには聴きたいと思うものはあまりPCに入れたくないんだよね。特にクラシックがそう。おまけにiTuneのアルバムアートワークが使えなくて、どれがどのCDかわかりにくい。
将来的にはターンプレイヤを接続したいこと。
ということでいろいろ探していたら、最近はAirplayに対応したCD付きチューナ付きアンプが結構あることに気がついた。おまけにインターネットラジオも聴けちゃうからすごい。
例えば、
- TEAC CR-H700
- marantz M-CR603(Airplayは要アップグレード)
- DENON RCD-N7(Airplayは要アップグレード)
こんな感じ(marantzはちょっとお値段が張るけど)。
問題は、スピーカがないんだな。
BOSEってそれだけで完結させるならいいんだけど、汎用性が低いんだよね。付属のスピーカは端子一本で専用だし、Companionのウーファは他アンプからの入力ができないから単体で使えない。
じゃぁあとは上のアンプからAUX出力の赤白端子かららピンジャック変換して、それをBOSEに接続するかと。なんかアンプが2重になって無駄だよね。
さて、どうしたものか・・・。
今回の検討にあたって、オーディオ知識ゼロではいけないので読んでみたのがこの2冊。
「オーディオ常識のウソ・マコト」はケーブル、アンプ、CDプレイヤ、スピーカについて全般的に書かれていてとても参考になった。
「続 オーディオ常識のウソ・マコト」PC時代にあわせた続編で、A/D、D/A変換やマイクのことなど、かなりマニアックな内容になっている。電子回路や音声ファイルについての解説なので、ただ音楽を聴くことを目的としているだけの人には読み流すだけでよいだろう。
面白いのは、SONYとAppleの比較を行っているとのこと。2008年当時のネットワークウォークマンとiPod nanoのノイズの比較などを行っている。どちらに軍配が上がったかはぜひお読みください。あと、ヘッドフォンとイアフォンについても書かれていて参考になります。
ただ、2008年初版のため、今はやりのAirplayなど無線LAN関係の記述は一切ないのでそれを目的に読まれる方はご注意を。
しばらく、暖めて結論を出そう。
2012-04-03
世界が忘れてはいけない島がある
クリント・イーストウッドの「硫黄島プロジェクト」二部作を続けてみた。
日本側の視点から撮影された『硫黄島からの手紙(LETTERS FROM IWOJIMA)』。
栗原忠道中将率いる日本兵は装備も人員も不足のまま、日本本土上陸の足がかりとなる硫黄島を死守すべく持久戦へ持ち込んだ。アメリカ帰りの栗原中尉と西の冷静な判断に基づく指令に対し、「前例がない」と拒否する。伝令がうまく伝わらない。十分に「アメリカからみた日本的な」映画だと思う。
一方でアメリカ側の視点から撮影されたのが『父親たちの星条旗(FLAGS OF OUR FATHERS)』。
どこか余裕を感じさせるアメリカ兵はどの映画ドラマとも変わらない。硫黄島からの手紙では全く感じられない日本兵の余裕。常につきまとう緊張感(脅迫感)とは真逆である。
この2つの映画は当然戦争を肯定するものではない。しかし、日米の「何のために戦うのか」の相違点はは鮮明に表されていると思う。
日本兵は「お国のため=天皇陛下のため」に戦う。なので、相手に殺されることを潔くとせず、追い込まれると自決する。硫黄島からの手紙の冒頭、米兵は根性がないというシーンが出てくるが、これはおそらく追い込まれた時に自決する勇気がないことを言っているのだろう。
他方、アメリカ兵はどうだ。父親たちの星条旗の最後のシーンにあるが、「仲間のために戦う」のだ。これは衛生兵が劇中活躍することから、ことさら強調されて聞こえるが、アメリカの戦争映画は割と衛生兵の活躍、負傷者は助けると言ったシーンが多い。当時の日本兵が所持していたかはわからないが、この映画では既に点滴が最前線の戦場で使用されている点も、既に物資面で日本がアメリカに追いついていない証拠だろう。
しかし、なぜ日本人は相手にやり込められることが苦手なのだろうか。なぜ最後は自決という結末を簡単に選択するのだろうか。当時の戦時教育ももちろん影響しているのはわかっているが、長い歴史の一部でたかだか1〜2年の兵隊教育で自ら命を絶たせることを決断させるに十分な理由など、一体何があったのだろうか。
従軍された方、およびその遺族の方々には大変申し訳ない感想になってしまうが、どうしても日本兵の行動は、これら2つの作品に限らず破れかぶれな行動が多いように感じる。1976年と1945年では経済規模も違うし、何よりよりどころとする憲法が違う。天皇主権が国民主権となり、象徴天皇に変わったということもあり、1945年を境に求められる嗜好は180度転換したわけであるからそもそも比較するべきものではないのかもしれない。
そこまで考えても、やはり「自決」という選択は正しいのかといわれYes or Noで応えよといわれたら、おそらくNo.と応えるだろう。なぜならば、自決は自らにとっては潔い行動かもしれないが、組織人としては諦め、中途放棄に映るからだ。どのみち息を切らしながらその場にいるのであれば、思考を外へ向ければ自らが死ぬのではなく、相手が死ぬ方法を考えられるような気がしてならない。
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