Companionは有線リモコンにもイアフォン端子がついているので、そこからiPod touchに接続してiTunesに入っているものを聴いたり、インターネットラジオを聞いたり、radikoを聴いたりしている。
CDプレイヤがないこと。PCのハードディスクはまだまだ十分にあいているけど、外では聴かないけどたまには聴きたいと思うものはあまりPCに入れたくないんだよね。特にクラシックがそう。おまけにiTuneのアルバムアートワークが使えなくて、どれがどのCDかわかりにくい。
将来的にはターンプレイヤを接続したいこと。
ということでいろいろ探していたら、最近はAirplayに対応したCD付きチューナ付きアンプが結構あることに気がついた。おまけにインターネットラジオも聴けちゃうからすごい。
例えば、
- TEAC CR-H700
- marantz M-CR603(Airplayは要アップグレード)
- DENON RCD-N7(Airplayは要アップグレード)
こんな感じ(marantzはちょっとお値段が張るけど)。
問題は、スピーカがないんだな。
BOSEってそれだけで完結させるならいいんだけど、汎用性が低いんだよね。付属のスピーカは端子一本で専用だし、Companionのウーファは他アンプからの入力ができないから単体で使えない。
じゃぁあとは上のアンプからAUX出力の赤白端子かららピンジャック変換して、それをBOSEに接続するかと。なんかアンプが2重になって無駄だよね。
さて、どうしたものか・・・。
今回の検討にあたって、オーディオ知識ゼロではいけないので読んでみたのがこの2冊。
「オーディオ常識のウソ・マコト」はケーブル、アンプ、CDプレイヤ、スピーカについて全般的に書かれていてとても参考になった。
「続 オーディオ常識のウソ・マコト」PC時代にあわせた続編で、A/D、D/A変換やマイクのことなど、かなりマニアックな内容になっている。電子回路や音声ファイルについての解説なので、ただ音楽を聴くことを目的としているだけの人には読み流すだけでよいだろう。
面白いのは、SONYとAppleの比較を行っているとのこと。2008年当時のネットワークウォークマンとiPod nanoのノイズの比較などを行っている。どちらに軍配が上がったかはぜひお読みください。あと、ヘッドフォンとイアフォンについても書かれていて参考になります。
ただ、2008年初版のため、今はやりのAirplayなど無線LAN関係の記述は一切ないのでそれを目的に読まれる方はご注意を。
しばらく、暖めて結論を出そう。
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