
昔はチョコレート工場があったGhiradelli Squareを左手に見ながら、海岸線をベイブリッジに向かって西へ。
そうそう、アメリカは日差しが強いだろうからもっていかなきゃと思いながら忘れてしまったのがサングラス。
あわてて買いましたよ。とてもじゃないけど、日向ではまともに空を見ることができません。
いわゆるまぶしいというのともまた違った、別に太陽を見ていなくても十分日差しが強いんですね。
そのサングラスをかけ、歩き始めたわけです。
ショッピングモールのAnchorageや缶詰工場跡地をモールにしたCanneryをぶらつきながら。

さて、午後もだいぶ遅くなってきたのでいい加減お腹が減ってきました。
サンフランシスコといえば、そしてフィッシャーマンズワーフといえば、そりゃもうクラムチャウダーでしょう。
サンフランシスコで初めてサワードブレッドを焼いたといわれているBoudin Bakeryへ。
軽く塩味が効いていて食が進みます。とてもクリーミー。
そしてブレッドというか、パン。クラムチャウダーを入れるためにくり貫いた部分から食べてみましたが、ホントにすっぱい。パンがすっぱいなんて。クラムチャウダーにつけて食べるとまた最高。
チャウダーを食べ終わったあとの、チャウダーが浸っていた部分を千切って食べると、チャウダーがしみこんでいて、これもホントにおいしい。
腹ごしらえが済んだところで、再び歩き始めました。
ただブラブラと。
とおりにはさすがフィッシャーマンズワーフ。シーフードのお店がいっぱい。
ゆでたカニがドーンと山積みになって売っているし、シュリンプが量り売りされていたり。
クラムチャウダーでお腹いっぱいだったから食べられなかったけど、食べたかったなぁ。

走行して歩いていると到着したのはPier39。
pierって桟橋って意味。
なので、海にせり出した桟橋にショッピングモールです。
いろんなショップやレストランがいっぱい。家族連れが大勢来ていました。
そして、桟橋だけあって、艀にはアシカがのんびりとお昼寝中。彼らには彼らなりの縄張り争いって物があるようで、結構せわしく乗っかったり相手を追い出したりしていたのが面白かったなぁ。
ここの観光案内所には有料でインターネットを使える場所がありまして。実は飛行機のフライトスケジュールを書いた紙を忘れてきてしまったことに気がついて(そのあとかばんから見つかったんですが)、いささかあわてていたため、早速ネットを使ってフライトを確認。

一安心したところで、やっぱりあきらめきれない、シーフードを何か食べようということで。
かといって、カニ一杯は食べられないし、うーんどうしよう眺めていたらオイスターバーが。
生牡蠣にビール。レストランで一人はいささか眺めに厳しいものがあったでしょうが、さすがアメリカ。他人のことは全く気にしない様子。日本じゃこうはいかない。
生牡蠣ってあんまり食べる機会ないじゃないですか。これまた塩味がよくて、疲れている体には染み渡るおいしさでしたね。
さて、まだまだベイブリッジに向かって歩き続けるわけですが、そろそろ日も暮れてきました。
続きはまた。
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