2007-10-09

臓器移植

連休に行ったzipのイベントは、日本臓器移植ネットワークの協賛。

新しい「臓器提供意思表示カード」と意思表示する「シール」をもらった。


もともと何年も前から臓器提供意思カードは持参している。

私は脳死、心臓停止ともに臓器提供「意思あり」。


自分の意識があるうちの臓器移植にはいささか抵抗がある。

が、自分の意識がなくなったあとのことは、それがどういうことなのか当然想像がつかないことであるし、間違えなくいえることは「他人の厄介になる」ことぐらい。


そのような状況になるであろう中で、自分の蘇生が望めないときに、自分の体の一部が役に立つのであれば、それは役立ちたいと思う。純粋に。


その状況になったときは、既に自分の意識はないわけだから、周囲の人間が「悲しむ」とか何だとかを今考えるのは滑稽。だってわからないんだから。自分は。


だから、新しいカードに提供意思ありを表示し、免許証にもシールを貼ることにする。

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