連休に行ったzipのイベントは、日本臓器移植ネットワークの協賛。
新しい「臓器提供意思表示カード」と意思表示する「シール」をもらった。
もともと何年も前から臓器提供意思カードは持参している。
私は脳死、心臓停止ともに臓器提供「意思あり」。
自分の意識があるうちの臓器移植にはいささか抵抗がある。
が、自分の意識がなくなったあとのことは、それがどういうことなのか当然想像がつかないことであるし、間違えなくいえることは「他人の厄介になる」ことぐらい。
そのような状況になるであろう中で、自分の蘇生が望めないときに、自分の体の一部が役に立つのであれば、それは役立ちたいと思う。純粋に。
その状況になったときは、既に自分の意識はないわけだから、周囲の人間が「悲しむ」とか何だとかを今考えるのは滑稽。だってわからないんだから。自分は。
だから、新しいカードに提供意思ありを表示し、免許証にもシールを貼ることにする。
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