2011-11-06

『男の作法』 池波正太郎


昭和56年に書かれた本だがなるほどと思わせることが多い。残念ながら天ぷら専門店に行く機会もなければ寿司屋に行くこともそれほどないが、「かっこいい」と思われる食べ方をやはりしたい。

ただ、縞のスーツに縞のシャツは合わないというのはどうだろうか。結構この組み合わせでスーツを着ることがあるので。

実践しているのは刺身を食べる時にわさびを醤油に溶かないことぐらいか。

このような本で作法を学んでいると人に知らせること自体が作法に反しているのかもしれないが、一応記録まで。

男の作法 (新潮文庫) 池波正太郎


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