2007-02-07

最初に勤めた会社

1月30日のマネックス証券、松本大社長のブログに、ソロモンブラザーズ勤務時代の思い出が書かれている。

曰く
「ただ私にとっては、資本市場のビジネスをしていく上での、あらゆる基礎理解・方法論は、ソロモンで教わった気が、今でもしています。」

「三つ子の魂百まで、と云うか、最初に勤めた会社のDNAは中々抜けないものですね。」


今の会社にDNAというものがあるのかどうかわからないし、会社の場合あってよいDNAとあってはならないDNAがあるので一概には言えないが、少なくとも私にとってもあらゆる基礎理論や方法論は現在勤めている(すなわち最初の会社)会社で教わったことは間違いない。

逆にそういうことを感じられないような会社には痛くはないと思うのだが、そこまで会社に突っ込みすぎると今度は「情に近い」ものが出てきて、それはそれで困ったことだ。



そのあたり、バランスよくやっていかなくてはいけない。

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