投信積立を始めた2009年でした。
小心者の私のやり方は、ある程度溜まった資金をMRFに入金し、それを毎月積み立てるという方法。この方法では例えばボーナス時期に運用金額がドンと増えますけど、普段はあまり増えません。それでは資産を増やす意味がないとの意見もあるでしょうが、初心者の私にはこの方法しか取れませんでした。
この1年間でまとまった資金を3回、こまごまと入金すること数回。年末のバランスはこんな感じです。
2009年は225インデックスとバランスファンドの2本で積立を開始。
年末に資金を投入した際に分散先を増加させたため、外国債券をスポット買い。そして外国株式のグローバルインデックスの積立を開始。上記のようなバランス配分となりました。MRFから積立を行うというスタンスを取りましたので、どうしてもMRFのウェイトが高くなります。数か月分の積立資金がMRFに入れてありますので、予定分が終了するともう少しバラケタ配分になると思われます。
先日読んだこの本で自分の中に確信を持ちましたが、私にはMRFから積み立ててで振り分ける方方があっていたと思います。途中、日経平均が10,000円越えをしたあとに落ち込んだ際は評価損が出たときもありましたが、その際も口数多く積み立てられた結果、年末の株安時にもプラスで推移することができました。
以前から証券運用やFXには興味があり、個別株やFXを行ったときもありますが、タイミングを決められない、目先の評価損益に一喜一憂してしまうなど、続けることができませんでした。頭の中ではドルコスト平均法を考えているんですが、いざ注文ボタンを押す段になると不安でたまりません。積立はそういった心配をすることなく運用を行うことができますのでぐっと我慢することが容易にできました。
2010年はこのバランスをもう少し細分化し、リスク分散と運用成績のアップを考えて生きたいと思います。もちろん、MRFにまとめて入れて、毎月少しずつ積立というスタイルは変わりません。
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