2007-09-25

あなたが売れれば商品も売れる 「営業力」の鍛え方




この歳になってこういう本を読もうと思うこと自体が、既に「間に合わない会社員」風ですが。

それも仕方がない。この歳になって初めてまともな会社回りというものを経験するのですからね。


しかし、問題は「営業力」以前だということに気がつきました。

タイトルにあるように、自分を売らなくては話にならないのですね。営業って物は。


いわゆるプレゼンテーションというのはそれ程苦手ではありません。

需要のあるところに向かっていくわけですから、準備が立てられますから。


ところが今の仕事は需要がないところに需要を作るのが仕事。
営業ですから。


そうなると、自分の性格上と、頭の回転の問題で、どうしてもうまく話を展開することができないんですよね。


需要のあるところに話を持っていくことばかりの仕事をやっていた人間には、お客に「しゃべらせる」ことがとても難しい。

いわゆる「間」がわからない。

お客さんがしゃべる準備をしているのか、ホントに話題がなくなったのか。


こればっかりは、最初のうちは失敗して取引先をなくす原因になるかもしれませんが、経験をつむしかつかめなさそうなので、場数を踏んで行こうと思います。

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