毎年行われるホームカミングデーにはゼミのみんなで集合。今年はちょっと人数少な目ですが、その分家族連れが2組。それにしても一家の大黒柱は大変です(ここだけなぜか他人事)。
同窓会のあと、学内で街づくりのシンポジウムがあるということで、ゼミの先生とOB2名で参加。セミナーのタイトルは忘れてしまったが(これがいくら探してもウェブサイトが見つからない)、ナゴヤ論、ナゴヤの歴史についてもお話。大学の教室で話を聞くのは卒業以来。そして、大学が名古屋へ移転してからは初めてです。
基調後援者の奇抜なスタイルに度肝を抜かれましたが、名古屋のお話はとても面白く、メモがすすみます。
- 白菜の発祥は名古屋市中川区。最初は花だったものをまとまるように改良した。
- 金魚は弥富市が有名。これもちょっとした改良で様々な金魚が生まれる。
- 警察の不祥事率は愛知県警は日本一。でも、少年犯罪の再犯率は日本一低い。
- PTAの発祥も名古屋の幼稚園。
などなど、生まれも育ちも名古屋のベットタウンの人間でも知らないことだらけで面白かった。
このほかにも、尾張第七代藩主、徳川宗春の行った政策なども面白く説明があり、久しぶりに講義を受けるというのも新鮮で楽しいものです。
ナゴヤにいながら、名古屋は面白いものが何もないと思っていましたが、知らないところでかなり興味を引かれるものがあるというのは、ちょっとうれしいですね。
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