mixiやブログにはネガティブなことは書かないことにしているが・・・。
毎日毎日、埃っぽい倉庫の中でダンボールの上げ下ろし。
土曜日は3週のうち、1回の出勤でいいところを、だらだらした雰囲気へのあてつけに毎週出勤してやったが、そのあてつけもまったく効果なく、回数を重ねるうちに周囲のだらだらさは拍車が掛かり、休日出勤の時間も短くなっていった。
結局私のあてつけ土曜日出勤はただ単に自分の体に鞭を打っただけで、疲れがたまり腰痛再発気味。ここ数週間は必ずといっていいほど毎日14:00ごろ頭痛に襲われ、今日に至っては体温調節がおかしくなったのか、やたらと体が熱く、汗ばかりかいていた。
ここで完全に私が読み間違えたのは、今の部署は縦割り社会だということだ。
誰かが遅れている部分をフォローし軌道修正するということには一切関心がない。だから全体の進捗状況なんてものにはまったくお構いなし。
それにもっと早く気がついていれば自分でこんな苦労を買ってはいなかった。
いや、それでも自分は買っていたかもしれないが、それは今でもわからない。
家に帰ってもまったくの無気力人間でテレビも観なければパソコンも電源を入れない。この無気力さに逆にあせりを覚え、本は読むようにしているのだがこれがまったく吸収することができない。好きな作家の新作を読んでも、今までだったら絶対に興奮冷めやらぬという状態だったのに、今はまったく感動がない。
先週の日曜日もこもりっぱなし出はいけないと友達と奈良へ日帰り旅行に行ってきたが、体調不良で頭痛はひどいし、黄砂の影響か何かの花粉の影響か、やたらと鼻炎がひどく、歴史的建造物を見てもまったく躍動感といったものが自分から湧き出てくることがなかった。
当然のごとく、仕事でもミスが多発。ミスの修正のために仕事を行っているようなものだ。
仕事のモチベーションというものは当然だが自分で盛り上げていくものだ。トップダウンで降りてくることに納得がいかなくても、それを自分なりの意訳をしてモチベーションにつなげるだけの器の大きさが泣ければ辞めるしかない。いい上司がいないとか何とかというのはあくまでスパイスであり、素材の持ち味は自分自身であるはずだ。
それができないなら仕事はやめろと今までもこういった類の話が出てくるとそう答えていた。
が、今それが自分の身に降りかかっている。
ということは、自分自身に「さっさと辞めろ」と言ってやらなくてはならないのだが・・・。
This weblog is banker's lifehack.
It will want to change you and me life happier. Our life is not one story. We should be some story.
Why are we busy? don't have the time? and have many work anytime?
I think how to use the time, how to flow our work, how to anything on this weblog.
2007-05-30
2007-05-23
『ソニーを創った男 井深大』 小林峻一
ソニーでも活躍を中心に記してはなく、井深大の人物そのものにスポットを当てた本。
ソニーでのエピソードを期待して買ったため、内容は若干拍子抜け出はあったが、その人となり、基礎となった部分について詳しく書かれている。
ラベル:
book
2007-05-13
ヤフーオークションを使用してみた
今さらではあるが、ヤフーオークションを使用してみた。
お目当ては廃盤になったバンドスコアを購入するため。
感想:利点
絶版品を探すにはもってこいのサービスである。
当然ではあるが、プレミアムがつくようなものでない限り、安く購入できる。
感想:欠点
常に価格をチェックしていなくてはならない。
仕事中にプライベートなことをすることはもちろん避けなければならないが、携帯電話の傾向を禁止されている私の会社では、お昼休みにオークションをチェックするにもロッカールームへ行かなくてはならず大変不便。
また、平日は自分の時間を規律するため、なるべくパソコンの利用は必要最低限にしたいと思っている私にとっては、いささか面倒さが否めない感じがした。
お目当ては廃盤になったバンドスコアを購入するため。
感想:利点
絶版品を探すにはもってこいのサービスである。
当然ではあるが、プレミアムがつくようなものでない限り、安く購入できる。
感想:欠点
常に価格をチェックしていなくてはならない。
仕事中にプライベートなことをすることはもちろん避けなければならないが、携帯電話の傾向を禁止されている私の会社では、お昼休みにオークションをチェックするにもロッカールームへ行かなくてはならず大変不便。
また、平日は自分の時間を規律するため、なるべくパソコンの利用は必要最低限にしたいと思っている私にとっては、いささか面倒さが否めない感じがした。
ラベル:
diary
『1R男』 杉本宏之
学年は下だが同い年の杉本さん。
サイバーエージェントの藤田さんと共通しているのは、起業後になにをするのかが決まっていなかったこと。
厳密には、エスグラントは不動産業のため、なにを取り扱うかといえば不動産に決まってはいるのだが、販売する物件がなかった。
起業後、仕入先を探す有様。
両者ともに不思議に思うのは、実際の取扱商品を定めないまま起業している。そこまで起業に対し駆り立てられるものは一体何なのだろうか?
サイバーエージェントの藤田さんと共通しているのは、起業後になにをするのかが決まっていなかったこと。
厳密には、エスグラントは不動産業のため、なにを取り扱うかといえば不動産に決まってはいるのだが、販売する物件がなかった。
起業後、仕入先を探す有様。
両者ともに不思議に思うのは、実際の取扱商品を定めないまま起業している。そこまで起業に対し駆り立てられるものは一体何なのだろうか?
ラベル:
book
2007-05-09
『渋谷で働く社長の日記』 藤田晋
読もう読もうと思っていてなかなか買えず、買おうと思ったらちょっと時が経ちすぎてしまい、読まずじまいの本って結構ありますよね。
この本も出版されてからずっとその状態でしたが、ついに読んでみました。
読まなかった理由としては、最近まで定期購読していた日経ビジネスアソシエで連載していたこと。
当時既に藤田さんはブログを公開していて、概ね彼のことは本でなくても知る手段があったこと。
そんなことにとらわれず、もっと早く読めばよかったというのが正直な感想。
起業時の彼の考え方は金融機関に勤務する私としては甚だ論外。
勢いだけで起業するなんてもってのほか。おまけにサイバーエージェントは起業することが先で、具体的な事業計画が後からついてきた会社。
それもある程度は知っていたが、ネットバブルがはじけて株価が低迷、困惑していた時期をどのように過ごしたのかは、精神論だけでは片付けられない精神的タフさが不可欠だったと思われる。
何事も石橋をたたいて結局渡らない、臆病な私にとっては、もっと早い時期に読んでおくことで自分の行動が変わったかもしれないが、藤田さんが苦労した時期と私は今同じ年齢であり、彼の経験を自分に置き換えて行動してみようと思う。
この本も出版されてからずっとその状態でしたが、ついに読んでみました。
読まなかった理由としては、最近まで定期購読していた日経ビジネスアソシエで連載していたこと。
当時既に藤田さんはブログを公開していて、概ね彼のことは本でなくても知る手段があったこと。
そんなことにとらわれず、もっと早く読めばよかったというのが正直な感想。
起業時の彼の考え方は金融機関に勤務する私としては甚だ論外。
勢いだけで起業するなんてもってのほか。おまけにサイバーエージェントは起業することが先で、具体的な事業計画が後からついてきた会社。
それもある程度は知っていたが、ネットバブルがはじけて株価が低迷、困惑していた時期をどのように過ごしたのかは、精神論だけでは片付けられない精神的タフさが不可欠だったと思われる。
何事も石橋をたたいて結局渡らない、臆病な私にとっては、もっと早い時期に読んでおくことで自分の行動が変わったかもしれないが、藤田さんが苦労した時期と私は今同じ年齢であり、彼の経験を自分に置き換えて行動してみようと思う。
ラベル:
book
2007-05-04
『野村ノート』 野村克也
上に立つものは、自ら勉強し、説得力を持って下と接しなければならない。
加えて、技術的なものだけでなく、人間(相手を)、組織をいかに生かすかを常に考えなくてはならない。
ラベル:
book
2007-05-03
『電子マネー最終戦争』 岩田昭男
電子マネーといえば代表格はJR東日本のSuicaとEdy。
電子マネーの最大の特徴は決済時間の短縮。そして現金のハンドリングコストの削減。
いずれにしても効率アップが目的であると考えていた。
そのため、SuicaとEdyを考えると、改札での使用を除けば両者昨日は同じであり、JR東日本限られるSuicaは劣勢と捕らえるのが妥当だろう。
ところが、加盟店戦略において両者には差があるようだ。
Edyにおいては、加盟店戦略において前面に打ち出しているのが「マーケティング支援」。
Edy利用者の情報をフィードバックしマーケティングに利用できるというのが売りである。
首都圏鉄道各社もPasmoの導入をきっかけに、グループ内の顧客情報の共有を狙っている。
利用者側からは小銭の持ち運びがなくなるという便利さだけで利用していたが、なるほど裏側ではまた違ったオペレーションがあるようだ。
ラベル:
book
2007-05-02
『事業再生』 高木新二郎
産業再生委員長が事業再生についてまとめたもの。
倒産法各種について具体的事例を交えながら、一方で具体的な突っ込んだ解釈論等は省かれており、事業再生についてのガイドブックとして非常にまとまりのいい本であった。
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book
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