私の中の結論から言えば、結局のところ「時間をうまく使え」ということになる。
大人の勉強に限らず、「あまりもの禁欲にしてしまうとかえってストレスになる」、といっているのはよくわかる。
問題は、「程よく」をどのように維持するか。
毎日の労働で疲れて帰ってきて、この「程よく」を維持するのは難しい。概ねだらけてしまうことに。
それを避けるため、帰りに喫茶店で勉強したりもするが、やはり疲労には勝てない。
もちろん、勉強によって得られるであろう物は想像しているのだが、その想像力は疲労で消されてしまうわけで。
疲労しないように労働するのも、早い話がうまく時間を使いこなせば可能になると思っているが、一人でやっているわけではない会社では、なかなかそれを実現するのも難しいし。
と、足踏み思考が続いても仕方がない。
「勉強してこういうことがやれることになる」とか、理想を想像しながら毎日を過ごせるように力を蓄えようと思う1冊でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿