創業10周年を迎えた某社の専務のブログにこんなことが・・・。
24時間仕事に接していないと不安で
結婚とかする人は暇人なんだろうなと
本気で思っていました
そんな狂気とも言える時期も
すこしづつ落ち着いて
そのうちに家族ができて
地に足の着いた生活を送れるようになりました
家族ができたおかげで仕事に対する接し方も変わり
考え方も深みが増した感じがします
より長いスパンで仕事について構えられるようになりました
家族がなかったら
私は今の仕事は続けられなかったかもしれない
とも思います
この方とは違って、自分はただサラリーマンになっただけですが、ずっと仕事のことを考えていないと不安で仕方がなかった。
新人の頃はそれ程帰りが遅くなることもなく、自分のやることが終わったらさっさと変えることができたのに、先輩がやっていることをずっと見て覚えたりした。
その頃は早く帰ることをいいことに同期会があったりもしたが、一切参加せず仕事を見につけることだけを考えてきた。
その甲斐があったのかなかったのか、今の部署に配属になり、業界最大手の会社に3ヶ月間も生活費付で研修に行くこともできた。
なのに今はそんな情熱もなければ意気込みも沸いてこない。
仕事がすべてではないのはよくわかっているけど、24時間の中で一番大きい割合を占めるのが会社である事は間違いないわけで。
もっと意気込みを持った毎日を送りたいと思う。