2010-11-27

平成22年11月7日 ケネディ宇宙センター(午前中)

その前に、この日はサマータイムの終了日。何時を基準にサマータイムを終了させるのかはわからないが、夜中に目を覚ましたとき、G-ShockはサマータイムのままであったがAndroidはサマータイムが終わっていて1時間戻っていた。いつもより1時間長い夜は、日本では味わえない。

11月7日はケネディ宇宙センターに出かけた。

実はシャトルの打ち上げの予定が遅れていて、うまくいけば滞在中に打ち上げに遭遇できるのではないかと期待もしていたがさすがにそんなに甘くなく、何度目かの延期かわからないが11月末近くまで延期になってしまった。来年(23年)の2月でシャトルのミッションがすべて終了することを考えると、このタイミングを逃したイコールシャトルの打ち上げは二度と見ることができないということになる。


さて、ケネディ宇宙センターはテーマパークのVISITOR COMPLEXとバスツアーによるセンター内施設の見学が2本柱だ。VISITOR COMPLEXではシャトルの発射体験ができるLAUNCH EXPERIENCEやiMAX THEATERでの3D映画、サターンロケットの展示などが行われている。

朝9:00の開園と同時に入りまずはLAUNCH EXPERIENCEへ向かった。
かなり期待をしていたが、こちらはそれ程でもなかった印象。90度までとはいかないまでも着席したいすが後ろに傾き、角度からすると恐らくスペースシャトルが打ち上げられる際のいすの角度になっているのだろうが、発射の再現としては「揺れ」と「音」のみといった感じである。

LAUNCH EXPRESSの前にはスペースシャトルの実物大模型が展示されており、中を見ることもできる。操縦士が座るところは計器類が所狭しと並んでいてさすが技術の最先端と思わせるが、その後ろは以外にがらんどうといった感じであった。確かに巨大な人工衛星を運んだりするわけだから宇宙への貨物船という印象である。

この後はiMAX THEATERで映画を見てひとまず昼食。VISITOR COMPLEX内の食堂にてハンバーガー。ハンバーガーはまぁそれ程驚くべきものではないが、やはり付け合せのポテトがすごい。

午後につづく。



2010-11-24

平成22年11月6日(アメリカ東部時間)アメリカンなショッピングセンター

荷物を置いて一息ついてから朝食の買出しにお出かけ。まずは車でちょっと行ったところのWATERFORD LAKES TOWN近くにあるBEST BUYへ。

BEST BUYは家電量販店でいわゆる郊外型。ワンフロアに所狭しとありとあらゆる家電製品が並んでいる。驚いたのは韓国勢の強さ。フラット型テレビのほとんど90%近くがSAMSUNG製で、日本製はSHARPとTOSHIBAが少しあるぐらい。探すのも大変です。そして驚くほどの安さ。具体的な値段は覚えていないが、日本だと200千円はくだらないものでもほとんどが100千円台で購入可能な感覚(これは円高ボケの影響があるかもしれない)。

そしてもう1つ驚いたのが、携帯電話売り場のほとんどがスマートフォンであること。BLACK BERRYは当然のことながら、ここでもSAMSUNG製品のシェアの高さが見て取れた。

以外だったのが、PCのケーブル類の値段の高さ。USBケーブル一つとっても2,000円近くの値段表示である。日本ではほぼ数百円で売られているものが、なぜにこのように高いのかは不思議である。


電気店を一通り見た後は朝食の買出しでTARGETへ。これまたいかにもアメリカンスーパーマーケットという一言につきる。日本では以前あったダイエーのハイパーマートの感覚か。巨大な陳列棚にこれでもかというぐらいの商品。そして一つ一つの量がまたハンパない。ドレッシングの瓶が大きいなんてかわいいもの。オレンジジュースの瓶を見たら正直「これを買うのか」と一瞬躊躇する大きさである。よくよく考えたらアメリカの液体の単位はリットルではなくガロン。最低単位が4リットル弱なのだから狭い日本で暮らしている私には度肝を抜かれる大きさであった。

買出しを済ませて夕食はALE HOUSEというスポーツバーでステーキを。アメリカ旅行は2回目だが、こういうレストランで食べるのは初めてなので、これまたどんなサイズで出てくるのか不安と期待が入り混じっていたが、以外にステーキはそれ程の大きさでもなかったものの、付け合せのポテトの量がどう表現していいのかわからないぐらいであった。翌日の夕食も似たような状況になったが、この2日間で慣れてしまい、その後ニューヨークでも似たような食事を一人で平らげるようになっていることになろうとは思ってもいなかったのは言うまでもない。

2010-11-21

平成22年11月6日(日本時間) 名古屋発、デトロイト経由、オーランド

今年の夏休みは遅めにとって3年ぶりのアメリカ旅行です。大学時代の先生がオーランドに1年間滞在しているので、そこで2泊ほど、その後はなぜか好きなニューヨークへ飛んで残りの休暇を過ごしました。

前回使用したユナイテッド航空は中部空港撤退のため、今回はデルタを使用。初めてのB747-400に搭乗。ネットでも言われているが、デルタの機材はホントに古く、未だにセンターモニターで映画を観るというありえない機材だった。まぁ、本を読んでいるか、寝ているかのどちらかだからどうでもいいのだが・・・。しかし、後で気がついたが、帰りが成田着だったため、よくよく考えれば行きも成田発にしてUAにすればよかった。そうすればスターアライアンスのマイルも貯まったのに。もう後の祭りです。

デトロイトで入国審査後、オーランドまでの航空機へトランジット。オーランドへは恐らくMDと思われる機材だった。2列3列の小さな飛行機。よくよく考えれば大きな国土を有するアメリカ。2~3時間の飛行機異動なんて、日本で言ったら新幹線に乗るようなものか。とんだ瞬間夢の中に落ちたらしく、気がついたら着陸の際の逆噴射のGで目が覚めた。

ターミナルに入った後バッゲージクレームの案内にしたがって歩いていると、いきなりエアポートとレインの駅が現れて乗れとなっている。まだトランクをピックアップしていないのを不安に思いながら乗ると別ターミナルへ。降りて少し歩くと大学時代の先生が迎えに来てくれていた。バッゲージクレームの前に外に出るのも不思議なものだが、このあと無事トランクをピックアップ。ひとまず先生のアパートメントへ行き、荷物を置いて一息つく。

つづく。

2010-11-16

若干頭痛あり

日曜夜から頭痛がとまりません。日本が急に寒くなっていて体調があわせられない、やはり旅行の疲れが出ているが考えられますが、恐らく日曜日にやったマッサージが悪かったのと思われます。

1週間、特に最後の3日間はとにかく歩き回った(万歩計をつけておけばよかった)ので、足の疲労がひどかったため、マッサージへ。断ればよかったのに基本的には肩こりもちなのでマッサージしてもらいましたが、どうもその直後から調子がよくない。月曜日もずっと頭が重く、それゆえに疲労が増え帰ってきてご飯を食べてすぐに寝てしまいました。3:00におきて作業をやっていますが、悪寒が加わっていたのであわててセデスを飲んだところ、頭痛は治まりました。薬に頼りたくないものの、薬で楽になるのであれば早めに手を打つ必要もあります。これで作業が継続できます。


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旅行のリフレッシュはやはり仕事への影響も大です。先週は私に絡む突発的な仕事がかなりあったようで、引継ぎの戻りもかなりありました。当然通常の日常業務もこなさなくてはいけないので仕事量としてはかなり多かったはずですが、頭痛が続いていたものの、以外にも定時にはある程度目処がついてしまいました。それだけ効率がよかったということでしょうか。定期的な気分の転換というものはやはり必要です。


さて、明日の外務員試験のお勉強を少しすることにしよう。

2010-11-15

休暇終了

年に1度の長期休暇が終了。今日から仕事へ復帰です。

今年の休暇は3年ぶりに海外へ。詳しいことは日を追って書いていくとして、やはり海外へ行くといろいろな刺激を受ける。twitterでもつぶやかれていたが、お金と時間は作るもの。いろんな国を観てその国の雰囲気を感じ取ることは日本にいて何かに代替できることではないだろう。

ひとまず、水曜日までは多忙な日が続くため、それからゆっくりと今回の旅行をまとめていきたい。

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昨日は大学の同窓会であった。いつもと日程が違っていること、案内が自宅に届かなかったこと、前日まで旅行に出ていたこともあり、これまでのように大きくアナウンスをしなかったが、当日後輩から連絡があり参加することにした。

例年になくものすごい人数の参加がありびっくり。しかし、同窓会というものは参加者が多ければいいというものでもないなというのが正直な感想。
「あなた、その行動を自分の子どもや小さな孫に見せられますか?」という場面が多々あり、正直???な時間でもあった。

偶然居合わせた後輩もおり、それなりに楽しかった。彼女も気張ってやっているようで何よりだった。

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