2008-11-10

『苦手な人とつき合う心理技術』  和田秀樹





他人に甘えるというのはどこか負け犬的なイメージがつきまとう。節度を越えて他人に依存するという感じが、大人ではない感じがしてしまうのもある。

この本によれば、甘えとは節度の範囲内で他人に頼ること。

それによって、その相手も満たされるというわけだ。

確かに他人から頼られるのは悪い思いはしないどころか、度を過ぎていなければ「やってやらなきゃ」と思わせて活力の源にもなる。

甘え方という点に関しては、確かに下手だ。

というのも、どこまでが度を過ぎていないのかが全くわからないからである。それだけ、人間関係ができていないということだろう。

「この人にこれを言ったらダメだろうな」という、根拠のない不安が(根拠がないから不安なんだが)、自分を押えてしまって、自分のことを話したことはあまりないような気がする。


話の間が持たなくなったときに、自分の話しをすることは気の利く人と思われるらしい。もちろん、行き過ぎていないことが前提ではあるが。


もう少し、他人に自分を出してみることでまた違った状況が作れるかもと思うと、少し楽しくなってきた反面、もっと相手をよく知らなくてはいけないなと思った。

2008-11-07

日経ビジネスアソシエ 久しぶりに購入

本屋さんが営業している時間に会社を出られたときは、なるべくよるようにしている。

1年半ぐらい前まで、創刊号からずっと買っていた日経ビジネスアソシエを久しぶりに手にとって見た。


当時からずっと連載されているコラムもあれば、新しいコラムも当然あった。新しいコラムを見て、如何に1年半何も情報を得ずに過ごしてきたかを実感。筆者の名前とその方が書かれた本は知っている程度の情報しかもっていなかった。完全にビジネスの波から乗り遅れている。


今回の特集は「ビジネス会話術」


営業職と内勤職を兼務するような私にとって、最近の大きなテーマは如何に効率よく営業を行うか。

そのためには、

・効率よく取引先を回る。
・効率よく取引先から情報を得る。
・取引先へフィードバックする情報を大量に得てカスタマイズして取引先へ提供する。


特に上記2点が今の最大のテーマ。内勤が長かった、また今でも内勤の占める割合の多い私にとって、会社に勤めて10年間で養ってこなかった点である。


話し方、ジェスチャー、様々な方法を使って、効率よく仕事をこなしていきたい。

2008-11-03

俺の時間は俺のもの、お前の時間も俺のもの

何かの本に(といっている時点でフォトリーディングで学んだシントピックリーディングがまだいまいちですが)、「サラリーマンは会社に自分の時間を投資している」と書いてあった。

その一方で、組織の人間の都合は一切お構いなしで会社に時間は注ぐものだと思っている人もいる。

「サラリーマンは自分の時間を会社に投資しているんですよ」とストレートに言おうもんなら、

「代休と残業代でリターンは出しているだろ」

と突っ返されるのがオチ。


理由がよくわからない残業も、サラリーマンである以上やむを得ないのは承知しているし、それが自分を成長させることも理解している。

がしかし、


仕事はそれぞれの「心意気でやるもの」ってのは、間違っていないと思うがどうなんだろうか。

2008-11-01

スピーカー購入

大学3年生のときに買ったIBMのパソコンの付属品だったYAMAHAのスピーカーがついに壊れた。

オーディオがiTuneになっている私としては困ったもの。

いろいろなスピーカーを電気屋さんで眺めていたが、音質、大きさ、デザインで納得のいくものがなかなかない。

やっぱりこれしかないということで、アウトレットモールで買ったのがこれ。





BOSEのCOMPANION3

早速家に帰ってセッティング。

iTuneで早速音楽を聴いてみると・・・、納得のいく音質ではない。

低音が低い。高温が割れる。

iTuneのイコライザの設定を変更してみてもなかなか思うようにいかない。

失敗したかっ!と思ったところで、ふとiTuneの音量を下げてスピーカーの音量を上げると・・・、

凄い音になってきた。バランスもいい。


PC側の音量を上げすぎるとスピーカーに内蔵されたアンプの性能を思いっきり引っ張ることができないみたい。


しばらく設定だけで楽しめそうだ。

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